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こだわりの住宅関連設備 ~インテリア&エクステリア~

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2008.01.27
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カテゴリ:輸入家具・雑貨

部屋に置くだけで贅沢気分いっぱい
眺めているだけでも楽しい



OLDコンヤ産キリム張りチェア【プフ】PUF

~ゴージャス ポイント~
●産地はトルコ コンヤ 
●フォークロアテーストいっぱいのジジム
●ゼイタク豪華&おしゃれな ジジム織り


キリム専門店マンモスイスタンブル

トルコキリムの専門家アリがデザイン織り品質洗いにこだわったキリム専門店



キリムの歴史
その歴史はとても古くトルコにおいては、アナトリア地峡で、BC7世紀ごろに織られたと思われる布の残存が残されていたり、ドラクという土地の発掘調査においてもアナトリア一帯で織物が作られていた証拠が挙がってきています。こうした長い歴史の中でセルジュク、オスマン、ジンギスカンといった時の征服者たちは、布を手厚く保護してきました。
7~18世紀にかけて、地中海から中国まで幅広く統治されてきた帝国は、大西洋から南シナ海まで交易を拡大し、この約1千年もの間にイスラムの装飾を施された豪華絢爛な布は世界を席巻しました。美しく芸術的な織物を追求する富裕層がいる一方で、生活必需品としての織物を細々と作りつづける遊牧民たち、その2つの世界が存在していました。
19世紀後半になると、国際市場への需要が高まり、国益の優先からそれは独自の生き方をしてきた遊牧民や村々の人たちに対する「圧力」となっていきます。彼らは今までのような放浪生活から定住を強いられ、彼ら独自が自ら存在する権利は取り上げられ、取引や交換によってしか生き残る道はなくなりました。こうして今まで伝統的に織られてきた布は、危機に直面しましたが、定住した部族たちの中には、家庭用や地方用の市場としてのキリムを作りつづけていました。
最近では、欧米人の「キリム収集」熱が高まり、1950~60年代は専門のコレクターたちが買い集め、その後急速に拡大、80年代中盤にはヨーロッパのインテリア市場で認知されるようになりました。現在キリムは、アンティークの芸術品としての価値のあるものと、インテリア、そしてバッグ、ベルト、靴などのファッション小物の素材に使われるものの2種類に分かれ、私たちに美しい世界を見せてくれます。







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Last updated  2008.01.27 19:21:52
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ちちゴン

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