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ぷりんせすくららの???日記

ぷりんせすくららの???日記

チップ理論その2(高低差なし)

おさらい。

クラブ本来のMAX飛距離 A
1%ごとの飛距離変動 B
高低差 C
風の角度 D
風の強さ E
打つ場所の傾斜 F
(グリーンの傾斜) G

風の縦成分H (=sinD×E)
風の横成分I (=cosD×E)

飛距離:(A-k1B)-(k2C)+(k3H)

横ズラシ:k4(A-B)-(k5C)+(k6I)+(k7F)+(k8G)

さて、今日はAとBとk6について書いてみたいと思います。

つまり、高低差無しデータを取ってしまおうということです。


ぶっちゃけこれは楽ですw

ファミリーモード(以下ファミモ)でデータをとります。

選ぶのはSCの1h。

パックとサイレントを積みます。

真横風が来るまでがんばってリタイアします。

パックを使った状態でBADを出すと、球は動かないでゲージがたまります。

で、80%・90%・100%の3ポイントについて(ポイントは多ければ多いほどいいですが、初めてデータとりするならこんなもんでいいです)測定します。


さて、飛距離は数字が出るのでそれで大体いいのですが、横ズレは目算では分かりません。

しかし、これを測定する方法があるのです。


ゲージ定規と呼ばれるものです。

ゲージをshift+↑でいっぱいまで押し付けます。

この状態でゲージ10%=0.323y、30%=約1y、画面端=2.87yとなります。

これをクリックしてずらしていくと実際のズレが測定出来ます。


80%~100%まで測定してみると分かるのですが、打つ強さとズレは相関があります。

打つ強さが増加するとズレも増加します。

しかし、正比例はしてません。


ここが嫌らしいとこですw


とりあえず、等分割してやって、そこからズレを修正していくと綺麗なカーブになる・・・はずですw


ここからは使っていく間に修正していけばいいので、とりあえずここまでをデータとしましょう。


LS2Hはほぼ高低差が無いので、ここである程度数値の精度を上げることが出来ると思います。


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