バンフからケアンズへ。 

2005/04/30(土)23:48

日本人。

オーストラリア生活。(19)

ゴールデンウィークのせいなのだろう。 僕の働いているレストランは日本人でいっぱいである。 しかし、日本人スタッフは2人だけであるため、 行き届いたサービスが提供できないこともあります。 申し訳ないと思います。 満席で100人以上入るお店で、 日本時のお客さんが今日は70%。 日本語対応のスタッフが2人。 オージーのスタッフも手を抜いているわけではないのですが、 日本語が分からないため悪戦苦闘。 間違いも起こります。 全力で仕事をしているのですが… 待たせてしまうことも多々。 その時、日本人ということでお客様からとっても叱られてしまいます。 ひどいときは怒鳴られて怒って帰ってしまう日本人の方も… 申し訳ないと思っているのですが、 分かって欲しいのは決して手を抜いているわけではないのです。 注文をとるにしても、 手の空いてるオージーを避けて、 日本人にオーダーを取って欲しい気持ちは分かります。 日本語が安心です。 日本人スタッフが圧倒的に足りないため どうしても待たせてしまいます。 しかも忙しい時期は日本の 冬休み中、夏休み中、GW中などで、 その時だけ日本人スタッフを増員することが出来ないのです。 本当にがんばっていいるのに、 伝わらないのが辛い時も多々。 オージースタッフのミスも、 キッチンスタッフのミスも、 みんなまとめて僕が誤ります。 お客様は僕にすべてのクレームを言います。 悲しい気持ちになることも… しかし、日本人のお客様の中にも、 「日本人が居てくれて大変助かりました。」 と言って下さる方が居ます。 その為に仕事をしています。 明日もきっと忙しく、 何かしらトラブルが発生することでしょう。 がんばるしかありません。

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