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ビデオ屋とたばこ屋の二足のわらじおやじの日記

テープの話

【テープの話】

さて、カメラの次はテープの話。

最近テープ以外のメディアに記録できるビデオカメラが出てきましたが、主流はやはりDVテープ。DVテープといってもいろいろな種類があります。
通常電気屋さんで売っているDVテープというのはminiDVテープです
このほかにスタンダードDVテープというのがあり、こちらはminiDVより少し大きいテープで業務用途に使用されます。
また、業務用ではDVCAM方式と言う記録方式があり、業務用小型カメラの中にはminiDVテープにDVCAM方式で記録できる物もありますが、DVCAM用のテープというのもあります。

ホームビデオでは普通miniDVテープを使用しますが、miniDVテープには60分用と80分用があります。
長時間(LP : Long Play)モードで利用すると、収録時間はSPモードの1.5倍となり、最長120分間録画可能です。
しかし、LPモードでのデメリットもあり、ひとつにはデータの信頼性が落ちる(トラック幅が2/3になるので、データの冗長度が落ちることになります。そのためエラー耐性が弱くなります。この結果起こる症状としては、ブロック状のノイズがでやすくなります。)
ふたつめには、自己録再しか保証されないこと。つまり、録画時に使用した同一DVカメラでの再生しか保証されませんので、別のDVカメラではうまく再生できないこともあります。
また、パソコンで編集する人にはあまり関係ありませんが、アフレコができなくなります。

普通のVHSテープでもそうですが、長時間の物はテープの厚みが薄くて耐久性にちょっと難があります。
60分テープのベースフィルムはPET(ポリエチレンテフタレート)で、ペットボトルに使われている物と同じですが、
80分テープの物は薄く加工するため、PEN(ポリエチレンナフタレート)などの素材が使われています。
PENはPETに比べてコストがかかるので80分テープはやや割高になっています。基本的に強度に変わりは無いが、各メーカーのハイグレードタイプには80分テープをあまり見かけないので、
やはり耐久性の観点からは80分テープは使わないのが賢明かもしれません。

↓こんなかわいらしいカラーテープもあります。
SONY ミニDVテープ 60分 カラーMIX  5本パックSONY ミニDVテープ 60分 カラーMIX  5本パック
ビクター ミニDVカセット60分5巻パックI'collection M-DV60DHX5. [MDV60DHX5] ビクター ミニDVカセット60分5巻パックI'collection M-DV60DHX5. [MDV60DHX5]
Panasonic ミニDVカセット60分5巻パックデザインコレクション "カラー" AY-DVM60DB5...Panasonic ミニDVカセット60分5巻パックデザインコレクション "カラー" AY-DVM60DB5...

またICメモリー付のテープ(高い!)はテープを途中でカメラから出して、再びカメラに入れた時、撮影されている最終部を検索できます。(いわゆるエンドサーチ)また、タイトルを記録したりもできます。
しかし、ソニー以外のカメラではあまりIC1メモリーの機能を活用していないようなので注意してください。

ところで各メーカーからハイグレードなテープが発売されていますが、デジタル記録ではこのようなテープを使用しても画質的には大差ありません。
ハイグレードタイプはドロップアウトやノイズの軽減といったDVテープ本来の性能を確保することで、
トータルな画質向上を図っているテープなのです。

したがって、ここ一番という大事な記録(結婚式など)に使用すると良いかと思います。

私がここ一番!に使うテープ。ちょっと高いですが・・・・。
SONY ミニDVテープ 60分 メモリーありDV2000(スーパーハイグレード)SONY ミニDVテープ 60分 メモリーありDV2000(スーパーハイグレード)
Panasonic ミニDVカセット60分スーパーDVC(ハイグレード) AY-DVM60VX [AYDVM60VX]Panasonic ミニDVカセット60分スーパーDVC(ハイグレード) AY-DVM60VX [AYDVM60VX]
ビクター ミニDVカセット60分1巻PRO M-DV60DPR [MDV60DPR] ビクター ミニDVカセット60分1巻PRO M-DV60DPR [MDV60DPR]

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