カテゴリ:ちり・お仕事
今日は朝から関西本線にのって、関宿へ行ってきました。
ここは、地形図学習の教材のコンターワークでも取り上げられている所です。 ↓地形図です。地形図閲覧サービスより ![]() 関には何年か前に行ったことがあるんですが、 こともあろうに写真撮影に失敗したんです。 あのときはNikonのFG-20というフルアナログのカメラを持って行きました。 当然、フィルムのセットも巻くのも自分です。 何度も撮影しているのに、なぜかフィルムが終わらないなぁと思っていたら なんと、フィルムのセットに失敗していました ![]() 気づいた時は関の町を発とうとしているとき。 せっかく、町の人に聞き取りまでして気合いをいれてたのに、肝心の写真を失敗するなんて。。。 ということで、今回はそのリベンジも含めて気合いを入れ直してきました。 さて、 関宿は東海道の宿場町として整備され、関西本線が整備されるまではすごいにぎわいの宿場町でした。 古代からの三関の一つ「鈴鹿の関」があったところです。 関という名の由来になってます。 また、そういう交通の要衝であるとともに、鈴鹿峠を越える2つ手前の宿場町であったことと、東海道と大和街道、伊勢別街道との交差点にあたる宿場町だったため、 東海道随一の宿駅でした。 東海道随一ということは実質日本一の宿場町だったともいえるかもしれません。 その証拠に宿場町の長さは約1.8km これほど長い町はあまりありません。 いくつか写真を撮ってきたので、それらとともにこれからちょっとずつ紹介していこうと思います。 ただ、ホームページ用ということで、ちょっと画像の解像度を落としてます。 下の写真は関の家並みです。 結構観光客がきてましたね。 きれいな街並みがわかると思います。 写真で気づくことはありませんか? ふつうの町ならある、「あるもの」が写真にありません。 考えてみてくださいね。 次の時に答えを書きます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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