民法総論レポ返却
民法総論のレポートがちょうど1ヶ月で返却~。評価「A」 (「’(ダッシュ付?)」コメント・・・ビッシリ。(赤字のワード打ち)「よく調べられています。個々の判例についてとても丁寧に調べられていて感心します。」と持ち上げて頂くと、こちらの気分は上々ですが、、違った見方についても記載ありでした。(あなたは無権代理と相続をどう思うの?という投げかけ)第一問の「無権代理と相続」問題の採点者のアプローチ(ご自身が「あまり支持されていない・・・」と書いてましたが。)も、法解釈をかなり現実的に見たときにはそういう意見もあるんだな。と感じましたね。第二問の「任意後見制度」についても、法制度の運用面での問題について意見を持てというメッセージに見えました。(私はある主張をしたのですが、それはそれで良かったようです。)いずれにせよ、7月試験ガンバ!ですな。<参考文献>評価は全て4でした。1.斎藤 和夫 編 『レーアブーフ民法1【総則】(第2版)』(中央経済社)2005年2.我妻 榮 著 幾代 通・川井 健 補訂『民法案内 2民法総則』(勁草書房)2005年3.森泉 章 編『入門 民法(第3版)』(有斐閣)2005年4.加藤 雅信 著『民法総則(第2版)』(有斐閣)2006年5.半田 正夫 著『民法総則(第3版)』(法学書院)2000年6.新井 誠 他 共著『成年後見制度-法の理論と実務』(有斐閣)2006年