|
テーマ:いいもの見つけたよ(20233)
カテゴリ:雑記、手記
年末です。でも、街中は結構賑やか。お店もみんなオープンしているし。季節感、ないですよね。ありきたりな表現ですけれど。こんなコト言われるようになったのは、コンビニが一気に全国にひりがり出した時期から。15年前くらいからでしょうかね。
で、考える。毎年、なんで福袋が売れるのか。中に何が入ってるかも分らないのに、並ぶ、並ぶ。新春早々、並ぶ。価格以上のモノが入っているから?いろんなモノが入っているから?限定品が入っているから?まぁ、それもそうでしょうけれど、やっぱり別のところに魅力があるような気がします。 つまり福袋だから。なんかよく分らないけど、めでたい感じ。福の袋ですもん。いまや年中お祭りやイベントで予定ギッシリの日本にあって、年始だけシーンとしてるのは、もう受け付けないんでしょうね。やっぱり祭りが欲しい。で、“福袋争奪戦”祭り。 もう一つは、日本古来の美意識、世阿弥の心と申しますか、闇鍋の真髄と申しますか、中に何が入っているか分らない。ここに萌えるんでしょうね。「秘すればこそ、福」。 今年は、いっちょ福の詰まった袋でも、戯れに買ってみようかしら。(了) 高級アイテムが新春特価で!【ブランド 福袋】新春おみくじ付き総額60万円以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[雑記、手記] カテゴリの最新記事
|
|