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テーマ:お勧めの本(7401)
カテゴリ:紹介/PR
Comming Soon!! 2007年4月、『アルケミスト』や『ヴェロニカは死ぬことにした』のパウロ・コエーリョを日本に紹介した地湧社より、共著が出版されます。 タイトル『何のために生き、死ぬの?-意味を探る旅』 近藤裕×快筆紳士(あ、あとでちゃんと名前出しますけど) 大ベテランの教育学者にしてサイコセラピストの近藤裕氏と、同氏をして「奇才」と呼ばせる快筆紳士の、馴れ合いなしの激しいぶつかり合い。また共著という“旅”の果てに二人がそれぞれ提示したパースペクティヴは、今度は本書を手にした読者自身の“意味を探る旅”で、書き手と読み手の相互アクションが生まれる場としての仕掛けにもなっています。 自身が、メッセージ伝達において一番エネルギーと魅力を発する語りかけるような調子で、生きることの意味を諭す近藤氏と、文筆のスタイリストをもって自認し、その追求と完成に生涯を捧げた快筆紳士の、それぞれの個性の結晶。私のパートで注目いただきたいのは、旅、スピリチュアリティ、心の故郷“沖縄”への感謝、心の問題からIT社会の未来、絵画から音楽まで、ともすれば散漫になりがちなテーマを、「え?」と思うようなフックから、整合性を持たせて綴っている、まさに文章におけるアルテそのものの部分。 売れ筋でもエンタテインメントでもない本かも知れませんが、読み捨てされない本と確信しています。“生きる意味を探る旅に出たい。それも、ありきたりな押しつけやハウツー本ではない「作品」で”と望む方、応援のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。(了) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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