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バベルの図書館-或る物書きの狂恋夢

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カテゴリ:パピルム(出版)
 今日は、著作に推薦文をいただいた帯津三敬病院名誉院長の帯津良一先生に御礼かたがたご挨拶にうかがいました。帯津先生とお目にかかるのは今日で二度目。かつては読み手として、今回は書き手として。
 帯津先生は、ホリスティック医療(全人的医療、つまり身も心も丸ごと見ていく医療のあり方)に取り組まれておられる方で、現在五木寛之氏との共著『健康問答 本当のところはどうなのか? 本音で語る現代の「養生訓」』はじめ、著書が常にベストセラーにランクインする“人気の語り部”でもあります。
 本日お顔を拝見して、私の学生時代の恩師(謹呈に対して本日コメントをいただいたのですが…)が、「あの先生は、患者が顔を見るだけで病気が治ると言われている先生」とメールで仰ったのを改めて痛感。
 医療について門外漢の私が、先生のホリスティック医療の要である“ヴァルネラビリティ”というキーワードを、まったく快筆紳士的に解釈し繙いてみせたことに対して、齟齬がなければいいが、と心配しつつ、きっと私の意図したことは汲んでいただけるのではないかという、希望的にして確率の高い予測を抱きながら、素敵な推薦文に感謝してきた次第です。(了)


健康問答





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Last updated  2007/06/07 09:07:58 PM
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