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カテゴリ:映画/エンタメ
聖なるクリスマス・イブ、皆様いかがお過ごしでしょうか。大掃除に精出している今日この頃でございます(笑)。
ところで、クリスマスが近くなると、必ずすること。それが、劇場公開当時、渋谷で鑑賞して以来、毎年『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を観ること。映像は幻想的でナイーヴですし、ストーリーも素敵。何より音楽が素晴らしく、クリスマス近くなのについ「ハロウィン、ハロウィン♪」と口ずさんでしまうという(苦笑)。 なんでしょう、人形が語ると、昔懐かしいお話や、かつて持っていたであろう子供心をジンと刺激するようなちょっと照れくさいストーリーにも、かえって素直に心を開けるような気がするのです。気が付くと、ちょこんと座っておとなしく画面に釘付けになっているような。内心はワクワクなんですけどね。 そうして今年、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』が長年守り続けてきたクリスマス行事の王座に並んだのが、『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』。これまで一人横綱だったのが、いわば東西の横綱そろい踏み、になったような形。ピカピカ点灯するルドルフの鼻先や、恰幅の悪いサンタ、雪男、などなど、個性的なキャラクターが多数登場するも、基本に忠実なシーケンスでブレることなく、本当に暖かい気持ちになります。絵本もついて来たんで、これもまた楽しめます。 今年は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』、『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』の二本立てで、健やかなる聖夜を送りたいと思います(笑)。(了) ルドルフ 赤鼻のトナカイ【絵本付きDVD】 ※再プレス(DVD) ◆20%OFF! ■「旅から、音楽から、映画から、体験から生死が見える。」 著書です:『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。推薦文に帯津良一・帯津三敬病院名誉院長。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/24 04:07:23 PM
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