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カテゴリ:バベルの宴(内輪ネタ)
清新な日本晴れで迎えた2009年、皆様明けましておめでとうございます。例年になく、すっかり“食い正月”になっておりますが、まぁ、こうして和やかに、穏やかに、自若として新春を迎えられるということは、「普通の美」があり、誠にめでたいことです。
昨年末もまた、錦卵やきんとんの裏漉しやら、掃除という名の模様替え(掃除よりも模様替えがすきなのです…)をしながら、「変えなくてもよいこと、変えたくないことが変わらないこと」のありがたさを深く、よく味わいながら、新年を迎えました。 今年は、従兄弟らが海外の実家でお正月を迎えたり、時節柄忙しかったり、ということで参加がかなわず、最小単位の家族(とはいえ、少しずつ成員は増えているのですが)でのお正月となりましたが、今月90歳になる祖父を筆頭に、屠蘇をいただき、お節をつまみながら、家族の2008年をニュースで振り返りつつ、2009年の健康を祝し合いながら百人一首に我を忘れたりなぞしていました(笑)。 さて今年のテーマ。「柔軟性ある持続力」。ん?矛盾にしてる???いえいえ、これは私の初心であり持ち味。つまり原点回帰です。初心に返って、目の前のことに誠実に向き合いながら、昨年のテーマである「自分にとって最優先で大切にすべきものを守る」をさらに次のステップへと磨き上げていきたいと心新たにしたのであります。 2009年も、どうぞよろしくお付き合い下さい。(了) ▲写真は今年のお節作りの手伝いの成果の一部です。写真手前の方だけですが(笑)。 ■「旅から、音楽から、映画から、体験から生死が見える。」 著書です:『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。推薦文に帯津良一・帯津三敬病院名誉院長。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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