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カテゴリ:映画/エンタメ
とうとう、です。いや、ようやく、でしょうか。待ちに待ったこの日がやってきます。そう、あの超名作バイオレンス・アクション映画『処刑人』の続編、『処刑人2』が、5月22日(土)より、一斉公開、なのです!!しかも、コナー&マーフィー・マクナマス兄弟、オリジナルキャストでカムバック!!もう、興奮抑えられん。
法で裁けぬ悪に立ち向かう兄弟。超低予算ながら、本国で爆発的なヒットを叩き出して物議を醸し、某大物監督もリメイクや続編メガホンを即時オファーしたという脅威の作品。でも、こんな凶暴で美しいこだわりの作品を作っちゃうトロイ・ダフィー監督ですから。最初に作ったのと同じ理由で、徹底的にインディペンデント主義。オイシイ話を片端から断って、待たされること10年余り。やっぱり、イイ話断っちゃったし、若手の台頭もあるし、トレンドもあるし、ということで、資金的な問題が大きかったのかな。時間かかっちゃいました、続編。 その間私は、国内外のコアなサイトを探し当て、とにかく新着情報をチェックして夢を膨らませてきました。主演俳優による、続編製作をにおわすインタビューなどを読んでは、「おおっ」と小さく喜びつつ(だって、あんまり待たせるから…)、ちょっとは資金の足しにしてくれ~とばかりに、監督のサイン入りロザリオ(ロザリオは、もちろんこの映画の主要モチーフですので)をいくつか買ったり、オフィシャルなのか、オフィシャルでないのか微妙なTシャツを購入したり、グッズを買って友人や弟にあげて「絶対続編できるから」と一人盛り上げまくっていたのでした。ちなみに、その●万円のロザリオの一個は、弟の結婚の記念に贈呈。 とにかく、何かしたかったのです。この作品をもう一度観るために。話は前後しますが、私、どこでもここでも、ライフタイム・フェイヴァリットな映画に、必ず『処刑人』を挙げます。ほぼ、不動のナンバー1です。で、中には、「実は結構堅い仕事してるのにそんな物騒なタイトルの映画?」とか「あんまり『処刑人』なんて口にすると、ヤバいんじゃない?」なんて言われたりしてきました(カウンセラーですしね、やっぱり)。けれど、臆することなく堂々と「『処刑人』、ナンバー1」を掲げ続けてきました。 ま、邦題が物騒ですけど、原題は“The Boondock Saints”でして。アイルランド移民、守護聖人・聖パトリックらが作品のシーケンスになっておりまして、加えて勧善懲悪なストーリーをして、Saintを冠しているのであります。が、やっぱり物騒な内容に変わりなしです、はい。 なぜそこまで『処刑人』が好きなのか。理由は単純。萌えるからです。もう、なりきりですよ。恥も外聞もない。ドン引きオッケーです。 今日日流行のドラクエやらガンダムのカフェ。『処刑人』カフェできたら、行っちゃいますね。間違いなく。ま、ネーミングはこれまたキツいですけど。ロシアン・マフィアと一戦交えた酒場風の内装に、ナイスなキャラのマスター。料理で出てくるお肉は、奥の冷凍室でぶら下げてあります。ときどき女装した中年男性が見回りにきます。お会計は、ワンコインじゃなくて、ツーコイン。瞼にのせてお支払いください。トイレの便器は、当然取り外せます。ただし、窓の外には投げないでください(ネタ、分かるかなぁ)!!(つづく) 【21%OFF!】処刑人 【BEST COLLECTION 1980 ALL TIME】(DVD) ▲続編公開に合わせて、待望のリイシュー!!観てない人は「観る前に、観る」!! ▼こちらはお好きな方へ…。完全に別モンですが…(汗)。 『処刑人アナザーバレット』◆70%OFF! 『必殺処刑人 リベンジ』◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/27 12:58:33 AM
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