バベルの図書館-或る物書きの狂恋夢

2011/05/30(月)19:03

『大中和典』展、行ってきました。

アート(102)

 駆け足になりましたが、ご挨拶かたがた行ってきましたうつわ謙心さんの『大中和典』展。写真手前のプリンの様な器に惹かれて足を運びました。  私にとっては、大中さんとの作品は初対面。慌ただしさの中でも、ギャラリーの落ち着いた雰囲気にマッチして置かれた作品は魅力的。入って奥が、大中和典・従来のスタイルの作品。入り口側が、うつわ謙心さんをして、「いままでの大中和典とは思えない驚きを感じて頂けます。」という、新作群。過去からの“大中ファン”からすれば、まさに新境地と呼べる世界観とのこと。  また、より身近な生活の中での使用を望む声がファンより多く、新作では、そうした普段使いをより強く意識した作品が並びました。次は改めてゆっくりと…。個人的には、彩りある新しい作品世界、好きでした。(了) ■『大中和典 展』 2011年5月26日(木)~5月31日(火)

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