バベルの図書館-或る物書きの狂恋夢

2011/07/13(水)19:26

『兼行誠吾・苫米地正樹 二人展』@ Gallery petitluxe、行ってきました。

アート(102)

 先週末、丸の内、銀座、と予定があったのですが、待ち切れず合間でフラリ?。行ってきました、『兼行誠吾・苫米地正樹 二人展』@ 東銀座はGallery petitluxe。白磁対決でございます(w)。  作家ご両名在廊で、少々緊張しました(w)が、素人のくせにい?っちょまえにお話聞いていただき、お二人に感謝。ご自身をして「卵の殻の手触り」と表現される作風、透過性のある釉薬で継いで採光の妙を愉しむ、潔いまでの艶と白さを表現する兼行さん、独特の彩色が目にも鮮やか、これは単にターコイズという色ではなく、作家さん自身の「色=パーソナリティ」に違いないと確信させてくれる苫米地さん。  この対照的な二?名の二人展。ある意味で、今、日本の、感度の高い方達の中の「モ?ダン」を、一番分かりやすく切り取り対比させた様な、組み?合わせの妙の楽しい企画でした。会期は16日まで。再訪予定也。(了)

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