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ジテンシャ、オデカケ、タベアルキ

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2016.04.07
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カテゴリ:自転車
AJたまがわ主催、BRM403定峰200に実走スタッフとして参加してきました。

雨、寒暖差、信号峠、上りと下り、立ち寄りグルメ、追い風と向かい風。夜間走行と眠気こそありませんが、ブルベのエッセンスが凝縮された一日でした。


【自宅~スタート地点】
3時に起きてtwitterでサッタ峠400の様子を確認すると雨の報告が。外を確認すると自宅周辺も降っていました。幸いフェンダーはつけっぱなしで、テスト用の大型サドルバッグに雨具を入れっぱなしだったので、土壇場での機材変更は避けられました。

奥さんが作ってくれたおにぎりをひとつ食べて4時に出発。二子玉川までは夜明け前だと大体45分かかります。途中でZさんと合流してスタート地点に到着。設営を手伝って5時から受付開始です。

知り合いと挨拶しながら受付を手伝います。ちょっとなかなかそれなりに寒い。合間で参加者の様子を窺って、経験が浅そうで、なおかつひとりで参加してるひとに目星をつけておきます。走ってないときに経験値を測るのは難しいのですが、受付での立ち振る舞いと体格。それにウェアや肌の綺麗さで推し量る感じです。

実走スタッフは各時間帯の最後にスタートなので07:30スタートだと思っていたら07:20スタートになりました。雨なのでDNSがそれなりにいたようです。キューシートのクローズ時間をW3で計算して記載していたので脳内で微修正が必要になります。10分引くだけですが、200kmならともかく400kmや600kmだと、それさえも面倒になります。


【スタート~PC1】
シューズカバーとレインパンツ、それにウインドブレーカーで雨対策してスタートです。ちょっとなかなかそれなりに降っています。受付業務で身体が冷えきっているので、スタート直後がいつも一番しんどい。

13.3kmの「水防・防災ステーション角」でミスコースしたのか戻ってくる参加者を見掛けたので、先行してもらうために、近くの公園の公衆トイレで時間調整。実際のところは、毎回必ず用足しで立ち寄るポイントです。トイレに関しては男で良かった。

踏切を渡るときは大袈裟なくらいに直角を意識して進入します。ただでさえ線路にタイヤを取られて落車事故が起こりやすい上に、雨で濡れているので滑りやすくなっているので油断は禁物です。

南風に押されて快調に進んでいるうちに、ミスコースした参加者に追いついてしまいました。どうにも覚束なく、PC1まではいけそうだけど……という様子。パンク対応してる参加者に声をかけ、歩道でルート確認をしてるひとを抜いてPC1に到着。レシートは09:49。

一息ついた時点で未着は三人。PC1のクローズが10:35なので、それまでは待機します。なぜクローズまで待つのかというと、

・クローズ時間には到着していたのに、レジが混んでいてレシートが間に合わなかった参加者の証人になるため

・自分より後ろに走者が何人いるのかを正確に把握するため

です。もっとも、前者はほとんど発生しません。重視しているのは後者です。最後尾から再スタートすれば、後ろの走者が0なのは確実なので、抜いた人数をカウントするだけで状況が把握できます。

待ってる間にルーチンを済ませます。レインウェアを脱いで濡れたグローブを交換。味覚障害を予防するための亜鉛サプリを摂取。キューシートの入れ替え。ストレッチ。食事。ゴミ拾いなどなど。twitterでTLをチェックしたり「定峰200」で検索したりして全体の動向をざっくり把握。6時スタート組でも重篤なトラブルが起こっている様子はありません。cafe kikiのモーニングに寄っているひともいて、羨ましい限りです。

ミスコースしていたひとと、パンク修理していたひとが到着しないままPC1はクローズ。46分滞在しました。


【PC1~PC2】
このあたりからブルベらしい道になります。山王峠を淡々と越えて秩父方面へ。里山の春です。これで天気が良ければ……というところですが、終日雨よりはだいぶましです。

山伏峠の昇り口の自販機で小休止。頑張らずに走って、頂までの所要時間は約25分です。走り慣れたコースなので時間が読みやすい。キューシートやGPSもほとんど見ないで大丈夫です。

山伏峠でふたりパスして一気に下り、PC2には12:36到着。クローズ時間の13:12まで待機します。ハッシュタグ付きでツイートして、本部(?)に情報共有。PC2に38分滞在。実走スタッフはどうしても滞在時間が長くなります。


【PC2~通過チェック】
PC2の直後でいきなり事故対応中の参加者がいたので状況確認します。顔見知りのおふたりですが、ひとりが落車転倒した模様。大事ではないようでした。

PC2から定峰のピークまではざっくり1時間。ここでも山伏峠と同じふたりをパスします。山頂に参加者が四人いたので自販機で一休みしてしばし歓談。パスしたふたりと山頂の四人、そして自分が今回の最後尾グループです。

定峰を上っているときは「和紙の里でアイスを食べる!」と思い、下りで冷えて「アイスなんてとんでもない」と思い直し、結局向かい風に逆らって走っているうちにまた暑くなる。通過チェックでなにを買うかが難しいときもありますが、この日は程よく暑かったのでアイスが美味しい。奥さんへのお土産にせんべいも購入。通過チェックのレシートは14:55でした。


【通過チェック~PC3】
和紙の里に四人残して再スタート。ここから先は予報通りの向かい風地獄でした。油断するとあっという間に20km/hを割り込みます。エアロポジションの練習だと思って耐え忍んで、PC3には17:40到着。クローズの18:00まで待ちます。最終的にはふたり未着でした。山伏峠と定峰でパスしたふたりなので、上りで疲れたところを向かい風にとどめを刺された感じでしょうか。


【PC3~ゴール】
あとはのんびり走るだけです。向かい風に耐えた影響で足が妙に軽く感じます。多摩川沿いの夜桜を楽しみながらゆるゆると13:04でゴール。ゴール受け付けの撤収を手伝って自走で帰宅しました。

PCの滞在時間の合計は104分。通過チェックにも10分はいたので、なんだかんだで115分くらいでしょうか。PC滞在時間を切り詰めるファストラン的な走りは縁遠いのです。





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Last updated  2016.04.07 19:35:14
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