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中学受験の戦略

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全5件 (5件中 1-5件目)

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2010.04.12
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カテゴリ:中学受験
ミスを防ぐ方法として、よく言われるのは「見直しを徹底する」
ということですが、一概に、どの受験生にも当てはまる方法では
ありません。

ミスの多い受験生には、次の2種類のタイプがいます。

(1)見直しをすれば(大体)ミスを発見できる
(2)見直しをしても(あまり)ミスを発見できない

(1)のタイプは、普通に「見直しを徹底する」という方向で
対策を考えれば良いでしょう。

しかし(2)のタイプの場合は、見直しに力を入れても、
なかなか思うような成果が表れません。

(2)のタイプに有効なのは、見直しを徹底することではなく、
「ペースを落として精度を上げる」ということです。
時間をかけて丁寧に解き、一発で正解することを目指します。

ただ、「絶対にミスをしない」という意識で取り組むと、
普通に解く時の1.5~2倍の時間が、かかってしまいます。

そのため「テスト全体の時間配分が難しくなる」という難点は
ありますが、普段の学習、塾のテストで試行錯誤していけば、
徐々に上手くいくようになります。






Last updated  2010.04.12 15:50:40


2010.04.08
カテゴリ:中学受験
「864÷48」のような、「割る数が2桁の割り算」を苦手にしている子供が
少なくありません。「計算できない」というわけではないのですが、ミスを
したり、時間がかかってしまうことがあります。

これは、48の掛け算の結果(48×8=384など)が反射的には出て来ず、
商が立てにくい・・・ということが最大の原因です。割る数が1桁になれば、
九九の結果は反射的に出ますので、商が立てやすくなります。

48を50に置き換えて、商の見当をつける・・・という方法も良いのですが、
割る数を1桁にするために、分数の「約分」を利用して、次のように計算
することもできます。

864÷48
=864/48 ←分数の形にする(48分の864)
=108/6 ←約分する(8で割る)
=108÷6 ←割り算の形に戻す
=18

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メールマガジンを発行しました。
今回のテーマは“算数に必要な「3つの力」/模試による分析法”です。
興味のある方は、ご一読ください。

メールマガジン
http://archive.mag2.com/0000141523/index.html






Last updated  2010.04.09 10:23:05
2010.03.14
カテゴリ:中学受験
メールマガジンを発行しました。
今回のテーマは“「安全なA判定」と「危険なA判定」”です。
興味のある方は、お読みください。

メールマガジン
http://archive.mag2.com/0000141523/index.html






Last updated  2010.03.14 10:38:03
2009.10.09
カテゴリ:中学受験
「盲点になりがちな典型題」というテーマで、メールマガジンを出しました。
興味のある方は、お読みください。

メールマガジン
http://archive.mag2.com/0000141523/index.html


メールマガジンの方では、(画像が使えないので)紹介できなかったのですが、
多くの受験生は、次のような問題を解いた経験があるかと思います。

(ちなみに、この問題は、数年前の「中学への算数」で、「最近流行の問題」と
紹介されていました。)

01

この問題は、次のような補助線を引いて、解くことができます。

02

全体の長方形の面積は 9×13 = 117
真ん中の小さい長方形の面積は 5×3 = 15

残りの部分の面積は (○+△+□+×)×2 と表せるので、

(○+△+□+×)×2 = 117-15 = 102
○+△+□+× = 102÷2 = 51

よって、斜線部分の面積は、51+15 = 66(cm2) となります。


次は、プラスワン問題集に載っている問題です。
一見すると、先程の問題と同じように解けそうなのですが・・・

03

同じように解こうとしても、次の図のように、重なる部分が
あるため、うまく行きません。

(ちなみに、最近、サピックスの模試で、同じような問題が
出題されていましたが、正答率は低かったです。)

06

ここで、重なる部分に注目すると・・・

091009_005457.jpg

ウの面積は、1×3=3
ア+ウ=イ なので、イはアより、3(cm2)大きいことに
なります。

よって、次のように、記号をつけることが出来ます。

05

全体の長方形の面積は、(○+△+□+×)×2 +3
と表せるので、

(○+△+□+×)×2 +3 = 6×8 = 48
(○+△+□+×)×2 = 48-3 = 45
○+△+□+× = 45÷2 = 22.5

よって、斜線部分の面積は、22.5(cm2) となります。


1つ目の問題は、多くの難関校受験生が正解しますが、
2つ目の問題は、盲点になっているように思います。







Last updated  2009.10.10 02:30:55
2009.04.02
カテゴリ:中学受験
塾の課題にも計算問題が含まれていると思いますが、
特に計算力を強化しようと思えば、市販教材を利用するのも
1つの方法です。

今回は、私が良いと思う計算教材をいくつか紹介します。
よろしければ、参考にしてください。

※この記事は、3月31日発行のメルマガからの転載です。


(1)「小学 計算上手/分数」(受験研究社)
(2)「小学 計算上手/小数」(受験研究社)

【難易度】
非受験~受験入門レベル

【使用時期の目安】
難関校受験生:3年生~4年生前半
中堅校受験生:4年生~5年生前半

【内容・使用法】
算数が苦手な子供は、計算も苦手であることが多いのですが、
その中でも、特にネックになるのは分数と小数の計算です。
逆に言えば、分数と小数の計算さえしっかりマスターすれば、
計算に対する苦手意識は、かなり軽減されます。
分数と小数の計算をマスターするための教材として特にお薦
めしたいのは、この2冊です。
この2冊の最大の特長は、分数が47、小数が49と非常に多く
の項目に分かれていて、基礎から順序立てて学習できるよう
になっていることです。
少しずつ進めても良いのですが、集中的に進めて分数と小数
の計算を短期間で完成させるのも良いでしょう。
少し特殊な例ですが、公文式を習っている子が小数編のみを
使用するのも良いかもしれません。というのは公文式は分数
に力を入れていて、小数が手薄になってしまうからです。
日能研からも同じような教材が出ていますので、気に入った
方を利用されると良いかと思います。


(3)「中学入試 でる順 算数計算900」(旺文社)
(4)「120回計算合格圏内テスト」(西北出版)

【難易度】
(3)標準的な入試問題レベル
(4)難しめの入試問題レベル

【使用時期の目安】((3)、(4)共通)
難関校受験生:5年生~6年生
中堅校受験生:6年生

【内容・使用法】
(1)(2)が非受験・受験入門レベルの計算教材であるのに対し、
(3)(4)は計算法を一通りマスターした受験生が、さらに計算
力を強化するための演習教材です。
(3)(4)に共通する特長は、パターン別に練習できること、問
題に出題校名が書かれてあり、少し緊張感を持って計算練習
に取り組めること、などが挙げられます。
各ページの問題数は、(3)が10問、(4)が15問です。負担が
大きいと感じる場合は、たとえば各ページの最初の5問だけ
を行うなど、使い方を工夫してみるのも良いでしょう。
ちなみに(4)は、私自身が中学受験をした時に、塾の副教材と
して使用していました。もともと計算は苦手ではありません
でしたが、この本で本格的な計算問題を数多く解くようにな
ってからは、どの難関校の計算問題を見ても難しいと感じる
ことはなくなりました。
この2冊以外にも、多くの計算教材がありますので、その中
から気に入ったものを選んでいただくと良いかと思います。








Last updated  2009.04.02 19:22:21

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