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秋らしくシックなフラワーアレンジメント。
できたらどこに飾ろうかな?? 今日は,フラワーアレンジメントの教室なのです。 朝からわくわくして家事もきびきびとこなしていました。 そこへ息子から突然の携帯。 「大事なもの忘れたから届けて。」 「だから,夜のうちに・・・」 「9時35分に玄関までよろしく!」 高校までは,遠いので往復していたら予定が大幅に狂ってしまうのに! 怒りマークで、おお慌てで出かけました。 こういうときこそ,慌てずに落ちついてゆっくりゆっくり。 と,心では思いながらも時間が気になりついついスピードが出てしまうのです。息子の学校まで何分かかるんだろう?この間は30分くらいだったっけ。 ついてみるとまだ9時20分。 まだ15分もあるのです。でも一応早目にいって待っていてあげようと事務室で手続き。 来客用ノートに目的まで記入しなければならないのです。 「あの,忘れ物を届けるだけなのですけど。」 「一応きちんと書いてください。」 「はい。」 恥ずかしいことこの上なし。 来客用のカードをぶら下げて、待っていました。 体育を早目の終わったのか生徒がぞろぞろ通ります。 「お母さん用事ですか?」 息子の部活の先生まで通り、声をかけてくださいました。 「はい、ちょっと。」 ウーン、マスマスハズカシイ。 しばらくして,息子が降りてきました。渡してあげると 「あ、ありがとう。」 さっさと戻っていってしまいました。まあ,そこでいう言葉もそんなにないことも分かりますが。 さて,フラワーアレンジメント。 教室にいっても誰も来ていません。一番だったのね。 新聞紙を広げて用意をして待っていました。それでも来ないので本を読んでいました。 ようやく先生がやってきて,始まり始まり。でも他に誰も来ないのです。 「皆さん遅いですね。」 「今日は,みんなお休みなの。」 先生二人に生徒一人???? ドライフラワーで鏡を飾っていくのですが,私の教科書はまだ届いていないので先生のを見せてもらい言われる通りに進めました。 お花を飾っていって最後にツルをつけようとしたのですが、なかなかうまくできません。 「先生これ,最初にツルを巻くんじゃないでしょうか?」 「そうだね。これ無理だもね。はっはっは。」 でも、もうお花はつけてしまっているのです。仕方なく,どうにかツルもつけました。 「この葉は、どうするのですか。ボンドかほっとボンドならつくと思うのですが,針金じゃくだけてしまいますよね。」 「そうだね,ボンドがいいね。この次やる人には,ボンド持ってきてねと連絡しなくちゃね。それとツルを先に巻くのも忘れないようにするから,やあ,教えられちゃったね。ありがとう。」 私は,高いお金を払って習いに来ているのに,何てことですか。 教材研究もしないで,私を実験台にしたみたいじゃないの。 心の中でまたまた怒りマーク。 でも家に帰って玄関に飾って見ると,そう悪くもないかな。秋らしくていいなあ。と、パチリ!でも,誰も気づいてくれませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.09.14 21:38:36
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