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年月を経ても、忘れることのできない思い出は、自分の中で熟成し、更に深く脳裏に刻まれていくものなのでしょう。
そして、ひとたび光が当てられたときには、まざまざと鮮やかによみがえり、自分自身までも若返らせ思い出のときと場所にいざなってくれるもののようです。 昨夜は、若き日に過ごした寮の5年ぶりの同窓会でした。 少々太めになっても、肩がこり始めても、みんなが、○○ちゃんに返り、当時の思い出に花が咲きました。 「十時になると、アタックタイムになり、残っている夕食をいただいても良いことになっていたので、外で待っている彼に、渡していました。」(初耳~です。) 「ストームと言って私の部屋に入ってきた先輩の皆さんに、お菓子を食べられおしゃべりをされ、眠くてたまりませんでした。」 「実は、▲室で、私は同じ顔の霊に金縛りに会いました。2度もです。」 「えー!わたしも▲室で金縛りにあったよ。顔は見えなかったけれど。」 「3分で燃え尽きてしまうと言われていたような寮でした。裏の折箱屋さんが放火され、それを消し止めて消防車に乗って消防署で表彰されたのは私です。」(これ私) 「その折箱屋さんは、うちの親戚で話聞いていました。」(すごい後輩) 抱腹絶頭の裏話が続き、1次会は『北都の乙女』の歌で終了。 歌い継がれていたことに感無量! 幹事は若い人達なので、私は、出席者の中では最年長の一人。 もっともっと上の人もいるのですが、幹事の人もそこまでは手が回らない様子で、出席はありませんでした。 次回は、3年後に決定。この次の幹事さんには、私の知っている年上の人たちの連絡先を渡し、是非来てもらわなくては! 予定していなかった2次会にも急遽参加。 またまた、時を忘れてのお話が続きあっという間に11時、次は、3次会へ・・・ いつもは、10時に就寝モードの私には、もうだめ。 「ごめん!もう無理!」 3年後の再開を約束して同年代は、そろって離脱しました。 それにしても、『北都の乙女』達は、それぞれの土地にしっかりと根付き、磨かれ逞しく成長し、素敵な女性達になっていてパワフルなオーラを放っていました。そのパワーは、少々弱り気味の私の体にも十分に伝わってきました。 3年後目指して、私も日々自分を磨いていきたいものです。 さて、まずはどこを磨きましょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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