テーマ:お勧めの本(7348)
カテゴリ:本
昨日のプール教室は15名中7人の参加、半分以上欠席 内容の濃い指導がしてもらえて嬉しい いつものようにアップのためのクロール50m 終わったと思ったら 「ターンに気をつけてもう1本50m」 「肩のローリングに気をつけてもう1本50m」 な、な、なんと、つぎつぎと50m それが終わると苦手な平泳ぎ 足だけ、手だけの練習は快調そのもの ところが泳ぎ始めると、手足ばらばら病 手に気をつけると足がうまくいかず 足に気をつけると手が変になり 「足に力が入りすぎですよ。」 そう注意されるのですが力を抜くとおぼれそうなのです。 そのあとの背泳ぎ50m練習は、すべて気持ちよく泳げたのですが、 ターンで潜ったとき鼻に水が入ってしまって鼻がフガフガ 水が入って耳がボワーン 上がって目を洗うため鏡を見ると目が真っ赤 朝、ちょっと体調が良くないと思っていましたが結果にしっかり現れました。 好きな作家藤沢周平のお嬢さんがお父さんのことを書いた本2冊。 藤沢周平 父の周辺 遠藤 展子 文藝春秋 2006・9・15 父・藤沢周平との暮し 遠藤 展子 新潮社 2007・1・25 相次いで出版され、内容にも似たようなところがあります。 ただし、”父の周辺”の方から比べると”暮し”のほうがぐんと文章が上手になっていてびっくり。 短期間にこんなに上達するものなのでしょうか?と、思うほど。 藤沢周平が職人のように毎日規則正しくコンスタントに書き続けていたということ 平凡な暮らしを好み、普通の生活をしていたということ。 新しく書き始めるときには特に構想など下書きせず、直に原稿用紙に向かっていたということ あんなにたくさん次々書いているのによくこんがらなかったものです。 嬉しかったことは 藤沢周平はミステリーが好きだったらしく レイモンド・チャンドラーやパトリシア・コーンウェルを良く読んでいたということ 藤沢周平様、私もミステリーが好き彼らが好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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