本を片手にポレポレ生活…札幌にて

2011/10/11(火)12:05

きのうの世界と昨日のこと

本(241)

私にでもできることをしましょうそんな気持ちで取り組んでいるボランティア。昨日は福島から避難してきている子どもたちや保護者の皆さんとの遠足朝から雲が厚く予報は雨、でも、ボランティアたちの車に分乗して決行目的の公園について荷物などをセンターハウスに置いて雨が降るまでは、と、外遊び。たくさんボランティアが来たので子どもたちは大喜びでおむつをつけた2歳から14歳の中学生まで存分に楽しんでいました。避難してきてまだ就職が決まらないと言う若いお父さんは 汗をかき上着を脱ぐほど思いっきり遊んで日頃のもやもやを少しは発散できたのでは。昼食予定の時間を少し過ぎるまでたっぷり外で遊び室内でお弁当を食べているうちに雨が勢いよく降ってきました。お弁当後も子どもたちは室内運動場でまたまた汗をかくほど遊び10階だから静かにしなくちゃいけないの、という子もゲームばかりしているという子も体を思い切り動かし満足の様子子どもたちのとびきりの笑顔、お父さんお母さんたちのゆったりした笑顔楽しんでくれて本当に良かった、私も きのうの世界恩田陸は好きな作家の一人この本は平凡で印象に残らない特殊な能力を持った青年の死からはじまり数人の視点を通して物語られ事件の真相が徐々に見えてきて・・・誰もが予測できない結末が待っている!!と、帯に書かれているのですが、これだけ科学が進んだ現代にはちょっと無理があるような気がしてあれれ???こう結ぶ???となった私です。  

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