本を片手にポレポレ生活…札幌にて

2011/11/02(水)21:06

本当の「赤毛のアン」とツルウメモドキ

本(241)

高く青空が広がって爽やかな風が吹いて申し分のない小春日和の札幌ガーデンパラソルをしまいテーブル・ベンチを片づけたので広々見える庭に桜やライラック、モクレンの枯葉がはらはら落ちて来るのもなかなかいい眺めお日様で輝いている壁に飾ったツルウメモドキツルウメまではいいけれど「モドキ」とは何と可哀そうな漢字では蔓梅擬きこちらの方がもっと酷いがんもどきもそうだけれど、ちゃんとした個性を持った存在でありながら「もどき」と言われるのは嫌でしょうね。赤毛のアンの映画のシリーズ赤毛のアン上・下アンの青春上・下アンの結婚上・下新たな始まりが放映され、録画して見ましたが何となく違和感があって・・・小学3年生で「赤毛のアン」にあって以来、アンの本をすべて読んできたのですがそれははるか昔のこと、私の記憶違いかもしれないし・・・でも気になるので赤毛のアン松本侑子訳原本に忠実に詳しく訳されているというので買って一度読んだのですが村岡花子訳よりもちょっとぎくしゃくしている。(古い村岡花子訳もどこかにあるのですが。)気になったところを読み直すつもりでしたが引き込まれてしまいました。聡明で、誇り高く、それでいて心優しくて、夢や憧れを大切にする少女アンそうそう私はこんなアンに憧れたのです。そして頑張って生きてきたのです。やはり映画とはドレスの色など違っていましたがまあ映画は映画ですものね。それにしてもアンの青春・アンの結婚・新たな始まりはどうなのでしょう???いま読み返す気分にはなりませんがそちらの方がまるで記憶と違うところが多々ありますが

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