オルセー美術館至宝の・・・と「おんな城主 直虎」の本
ルノアール・モネ・ゴッホなど名作60点の公認復原画オルセー美術館至宝のリマスターアート展フランスは今物騒で本物には何時お目にかかれるかわからないので見ておきましょうと大丸の近くで会議があったのでそのついでに寄ってみました。確かにルノアールにモネにゴッホの名作はありましたしリマスターアートという復元技術は驚くほど進んでいて絵の具ののりなど本物そっくりなのだそうですが・・・・飾られ方のためか、本物じゃないという思いのためか、疲れていたためか名作ぞろいなのに今一つ感動はありませんでした。残念「城主になった女 井伊直虎」梓澤 要2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。その生涯と、時代がよくわかる!東に東海の雄・駿河の今川義元!北に信濃から侵攻してきた武田信玄!西は三河の徳川家康と織田信長の連合軍!たえず三方から狙われ、脅かされてきた遠江の小国・井伊家。次々と当主が殺され、出家した姫が、地頭職を継いで、井伊谷の平和のために立ち上がった。後の徳川四天王・井伊直政を育て上げた、知られざる戦国の女領主・次郎法師直虎の生涯。直虎を扱った歴史小説の作者であり、その生涯をいま、いちばんよく知る著者による徹底解説本。史蹟ガイド・年表も収載前に書いた「剣と紅」と一緒に予約していた本ですがこちらの方が人気があってようやく届いたもの。史実に忠実に書かれ資料が載っており直虎という人が実際に存在したことや歴史的背景がよくわかる内容で興味深く読むことができました。でも直虎について残っているものはとても少なく、この後12月までどうやってドラマを作っていくのか不思議?そこがドラマというものなのでしょうか?