ホテルでのパーティ (続き)
プログラムの最初はアマデモです。日頃のレッスンの成果の発表で出演される皆さんはドレスアップして晴れの舞台です。教室の先生もゲストの先生も生徒さんへの優しさが見えました。スタンダードでは、トップの大きい人は綺麗に見えました。やはりネックは難しいと感じました。ラテンでは、リズムに乗ってボディの動いている人の時に、おっ、と思います。ダンスタイム、食事タイムをはさんでプロのデモがショー形式で続きます。いつもみてる教室の先生方も広い会場で思いっきり踊られるのを見ると感動します。ダンスの芸術的なところが十二分に楽しめました。ダンスって素敵です。ゲストの先生方の中では、ラテンのデモで上着を着て踊っているのにあのボディの動きは何でしょう。もう釘付けです。そしてラストはスペシャルゲスト、ビクター・フォン&アナ・ミケッド組。ビクター・フォン組は今年初めのアジアオープンの映像を見てとても優雅になったなあと好きになったので楽しみでした。ワルツ、スロー、クイック、ヴィニーズワルツ、そして最後は「運命」(ベートーベン)でのタンゴ。美しくて力強くてもう凄かったとしか言えません。映像で見るよりずっとずっと美しいお二人でした。「ぼちぼちでんな。」と大阪弁のサービスも入って、「す・こ・し・英語」とユーモアも忘れません。ホーキンスもそうでしたが、外国人ダンサーはショーマンシップが旺盛ですね。観客を楽しませてくれます。ちょっと人数が多すぎた感はありますが、教室の節目の記念の年なのでオーナー先生も大勢の方の祝福で感激されていました。いいパーティでした。