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テーマ:マルチコプター同好会(74)
カテゴリ:マルチコプター
はい、まっくです。
今しがた、ドローン検定 1級を受験してきました。(正式名称は第13回 無人航空従事者試験1級) ※これを記載しているのは2017年9月23日(土) まあ、2級受験の時もそうでしたが申し込みしてから1.5ヶ月の中でリズム作って暗記していく(覚えていく)感じです。 ドローン検定の良いところとしては、過去の範囲も含んでいるところ。過去に覚えたものが活かせるので、反復暗記でやればそこまでキツイ内容でなく、逆に試験のレベルとしては優しい部類かと思います。 さて、結果はまあ...特に間違えたところも無かろうかと思います。多分コンプリートっすかね。 ではその中で、ちょいとポイントとなるところをいくつか。 -------------- ○ 次のうち空虚重量に含まないものを選びなさい。 1. ローターの重量 2. 動力燃料の重量 3. センサー類の重量 4. ブレードの重量 ○ 抵抗値が15Ωの抵抗器に10Aの電流を流した時、抵抗器に生じる電圧の大きさとして最も適切なものを選びなさい。 1. 15V 2. 25V 3. 150V 4. 1500V ○ ニッケルカドミウムバッテリー(ニッカドバッテリー)の特徴として間違っているものを選びなさい。 1. 自然放電が少ない 2. メモリー効果が発生する 3. 耐久性が高い 4. 含有するカドミウムは人体にとって有害である ○ 空虚重量が1.2Kg、追加装備の重量が300g、バッテリーの重量が1Kg、積載物の重量が700gの無人航空機の飛行許可申請を国土交通省に提出する場合の機体重量として最も適切なものを選びなさい。 1. 1.5Kg 2. 2.2Kg 3. 2.5Kg 4. 3.2Kg ○ 標準大気における高度2000mの気温として最も適切なものを選びなさい。 1. 約-6.5度 2. 約0度 3. 約2度 4. 約5度 ○ 小型無人機等飛行禁止法において、対象施設上空の飛行を禁止されている飛翔体として正しいものを選びなさい。 1. 旅客機 2. ロケット 3. 離陸重量150gのマルチコプター 4. 熱気球 ○ 航空法における無人航空機に該当するものを選びなさい。 1. 人が乗ることが出来ないロケット 2. 無人の気球 3. 機体重量150gのマルチコプター 4. 機体重量500gの遠隔操縦飛行機 ----------- また、範囲についても分析したよ。 1級出題範囲: 15問 2級出題範囲: 23問 3級出題範囲: 12問 でした。 1級受験者に配布されるPDFテキストの例題数は若干少ないのもありますので、バランス的にはちょうどだと思います。 例題と見比べて順番の入れ替えがあるところ、言葉が違っているところが見受けられますので、そういうのも意識しながらお勉強してください。(丸暗記ではダメで、数値可変にも耐えられるようにお勉強しましょうw) ---------- ○ 前進中のマルチコプターが失速した場合にとるべき最も適切な操作を選びなさい。 1. ラダーを操作してヘディングを変える 2. スロットルを下げて下降する 3. 前進速度を減速する 4. 前進速度を加速する ちなみにですが、この問題は... ワイが受けた第11回3級、第12回2級、第13回1級の全ての試験で出てきたwww ---------- 今回の第13回の新橋試験場前では 1級 12名 2級 11名 3級 32名 4級 4名 って感じの人員配分でした。 受験者数も多くなってきましたね。 ちなみにですが、1級、2級受験者さんは、既に2級、3級を持っている状況です。こちら合格後にサイト登録をちゃんとしておきますと、先行ご案内と受付が出来ます。 だから、受ける意思がある方は、会場が埋まる前に申し込みをする事が出来るのであります。人気会場はそういう取り方になっているので、早めにアクションするのが正解です。 ワイは、ここの回し者ではありませんがwww 一応コンプリートしたって事で書いておきますね。ちなみに今回新橋試験場では受験番号0001番でした。 仕事がかなりハードで、働き方改革とは無縁なペースで8月9月と過ごしています。なのでドローン教習所も、シミュレータ後3時間あるんですよ♪ TiNY6の目視飛行で随分馴れたと思うので、Mavicでの実技検定もいけるかしら?とは思っていますが... 今度はそこいらも報告していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.23 16:56:17
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