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昼食に奥多摩の秘境蕎麦屋「とちより亭」へ出かけた。 先日食べに行って、他と比べてもうまいソバだと思った。 ソバ好きブログの中には、この「とちより亭」でさえ 「たいしてうまくない」 というコメントもあるようだが、いったいどれほど舌がこえているのかと思う。 何を食べてもおいしいと感じないのだろうか? ヤマメの炭火焼も食べてみた。 表で、ほんとに炭火で焼いているのだが、 一尾づつ大きさが揃っている。 養殖ものだろうか。 山へ入って、親爺が毎日釣っているわけではあるまい。 それに奥多摩にそう釣れる沢があるとも思えない。 沢登をするから、奥多摩の渓にもちょくちょく入ったことがあるが、 奥多摩は沢に関してはかなり貧相に思う。 魚影はほとんどないし、大滝のある沢も多くない。 また、樹木が高く、常緑樹で鬱蒼としていて暗い沢が多い。 透明で清冽な水の西丹沢や、広く、渓のスケールも広めになる奥秩父の方が、 沢登りの対象として考えれば魅力が多い。 まあ、釣堀なんかで育ったヤマメであっても とちより亭の風情は帳消しにしてくれる。 冬は休みだし、週末と月曜の昼時しかやっていないから、 ファンのような客が平日でもやってきて、ほぼ満席の状態が続いていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.16 23:27:55
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