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カテゴリ:音楽
タイムスリップ! 若者たちがキラキラ輝いていた'77年音楽シーンへGo!
CBSソニーよりリリースされたアナログ・シングル盤の「アン・ドゥ・トロワ」(文中敬称略) このシングル盤は、'77年9月21日リリースされた、A面は、「アン・ドゥ・トロワ」、B面は、「ふたりのラヴ・ソング」が収録。 この「アン・ドゥ・トロワ」は、吉田 拓郎が創った名曲(作詞は、喜多条 忠)、チャートの第7位にランクされ28.1万枚のセールス。 後に、ザ・ポチ!、CANDEEがカヴァーしています。 吉田 拓郎も「アン・ドゥ・トロワ(ばいばいキャンディーズ)」としてカヴァーしています。 キャンディーズは、NHKテレビ『歌謡グラランドショー』のアシスタント(この番組でデビュー)でチョッと顔が知れ渡り、その後、TBSテレビ『8時だよ全員集合』、NHKテレビ『レッツゴ・ヤング』で歌手とバラエティーで全国的に人気を博し、NETテレビ(テレビ朝日)『見ごろ、食べごろ、笑いごろ』でコメディアンとしてその魅力(パフォーマンス能力)を開花させ全国のお茶の間のアイドルになった、70年代のスーバースター・アイドル・グループでした。 ※『見ごろ、食べごろ、笑いごろ』には、加山 雄三も出演。 『伊東 四郎と小松 政夫』そして、『電線音頭』も大ヒットした。 キャンディーズの人気を支えたのは、テレビも大きな要因のひとつですが、最も大きかったのは、コンサートでした。 デビューした直後から、渡辺プロ直轄の“銀座メイツ”で月に1回コンサートし、全国を積極的に行脚しコンサートを行なっています。 キャンディーズ成功の要因は、3人の素直な性格と直向な努力また、頑張りによるものが大ですが、 それを現場で支えたのが、 渡辺 茂樹(元、加瀬 邦彦とワイルドワンズの鍵盤奏者チャッピー)が率いたMMPです。 このバンドが演奏するエネルギッシュでパワフルな洋楽をキャンディーズがカヴァーし、ファンはあっちこっちの会場で熱狂したのです。 そして、レコード(シングル、LP)がリリースされれば、必然的にセールスが伸びる。 もうひとり影から支えたのが、 全キャン連というキャンディーズのファンクラブを組織した、キャンディーズのマネージャーの大里 洋吉。 解散コンサートを仕掛け、ファンと一体化して、シングル盤とLP盤をチャートの第1位にしてしまった、あのパワーは本当に凄かった。 この人は、本当に凄い方で、伝説として永遠に語り継がれると思います。 ※MMPのデビューは、あいざき 進也のバックバンドとして、キャンディーズ解散の'79年8月25日に、バンド名をスペクトラムと改めLP盤「スペクトラム」をリリース。 '78年4月4日の後楽園球場に5万人の観客を動員した、ファイナル・コンサートは、LEGENDとしていまも鮮明に記憶に残っています。 メンバーは、 伊藤 蘭、田中 好子、藤村 美樹の3人。 このコンサーの数時間後に放送された、近田 春夫の『オールナイトニッポン』で彼が、“キャンディーズが、もし、革命!”って叫べば、“革命”が起こったと言っていた。 それほど、このコンサートは凄かった! リアルを知らないゲストは、是非一度、この音源を聴いて、身震いしてほしい! キャンディーズ「ファイナル・カーニバル・プラス・ワン」を。↓、 思えば、日比谷野音でキャンディーズが叫んだ“普通の女の子に戻りたい”との名言! から伝説がはじまった。 ※NHKのオーディションに3人と一緒に太田 裕美も受けていますが、落選しています。 もし、合格していれば、太田 裕美も含めて、キャンディーズは4人編成でデビューしたんでしょうね。 めもりあるキャンディーズについては、←の日本語サイトで。 ユー・チューブ→「アン・ドゥ・トロワ」←素敵な名曲です……絶対に……未来に残し たい音源です。 後楽園球場に5万人の観客を動員した、ファイナル・コンサートの音源、↓、 ユー・チューブ→「アン・ドゥ・トロワ」←素敵な名曲です……絶対に……未来に残したい音源です。 こちらには、「アン・ドゥ・トロワ」のパート2を、↓ ユー・チューブ→「アン・ドゥ・トロワ」←素敵な名曲です……絶対に……未来に残したい音源です。 B面の「ふたりのラヴ・ソング」は、カーペンターズのカヴァーですょ、↓、 ユー・チューブ→「ふたりのラヴ・ソング」←素敵な名曲です……絶対に……未来に残したい音源です。 吉田 拓郎の、↓、 ユー・チューブ→「アン・ドゥ・トロワ」←素敵な名曲です……絶対に……未来に残したい音源です。 日本最大のクリック募金は、文字数オーヴァーにより割愛しました。 東京の天気は、朝から曇天で気温が高く蒸し暑かった初夏の1日。 P.S.:もし、お時間があれば、 『you tube』→『水平線の彼方から』、 『憩いの館』へも訪問していただければ幸いです。 『素敵なミュージシャン達 Amebe版』も、更新を。 懇意にしている、Used Record店から、携帯にメールが届き、ボクが長年捜し求めていた、レコードがお客さん(手放しちゃう)から持ち込まれたと。 ウキウキ、ドキドキ、コンディションはどんなんだろうか!売価も書かれていたが、思ったよりも…… 近々、手に入れなければなるまい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月22日 21時53分08秒
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