できました
できました。というか報告遅くなりましたが、4月頭に献本が届き、中旬には発売されていたようです。2月にケータに行く直前まで、文章の修正、写真の差し替えを行い、色校正も一度しか出来なかったので、心配事も多かったのですが、なんとか仕上がりました。 島に移り13年、最初は自分の本など考えもしなかったのですが、初めての自分の本が出せたことを幸せに思います。 今まで島に住み続けることが出来、撮影を続けられたのも様々な人たちの協力があったからだと思います。特に、当時ダイビングガイドという仕事をしていたにもかかわらず、休みの日にまで海へ付き合ってくれた妻の真由実、一歳のころから一緒にボートに乗せて撮影に付き合わせてしまった息子翔太に感謝します。 内容はミナミハンドウイルカの生態を中心に、小笠原の魚たちやクジラも紹介しています。小笠原以外にも世界で見られるイルカを紹介する章や、水族館のイルカたちを紹介する章(ここではシャチ以外のほとんどの写真を水口さんにお借りしました)もあり、大人でも楽しめる内容になっていると思います。 今は、amazonでも買えるようになった様ですが、僕のほうでもまとめて注文する予定ですので、よろしければご連絡ください。ポストカードのオマケでもつけようかと考えています(笑) 表紙の写真は移住した年、98年の9月に撮影したミナミハンドウイルカの親子です。