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カテゴリ:アラスカ
写真は600*1.4倍の840ミリ相当で撮ったアザラシ
600ミリレンズを外し、H氏に返す。 今度はこのクルーズの主催者のカメラマンM先生に 「Mさんも使ってみます?」 「あっほんと?いいの?」 このときの写真はその後に出た本にしっかり使われていた。 M先生は撮り終わると 「ケイク(クマの撮影をする場所)でお借りしたいかんじですねえ」 その後の話だが、僕たちの参加したクルーズが終わると、2週目のクルーズがあるM先生のためにH氏は600ミリレンズを置いていったのだった。600ミリって100万円以上するのに・・・はたしてH氏はアザラシを十分に撮影できたのだろうか。 前方には氷河が見えてきた。ボートは氷を交しながら進むが氷の数はどんどん多くなってきた。かなり近いように見えるが氷河のスケールが大きすぎて距離感がつかめない。ボートを止めて撮影開始。あとは氷河が崩れるのを待つのみの寒さと忍耐の撮影が始まった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
600mは流石にホールドするのは大変ですよね。H氏が置いて行った600mのレンズは、アラスカ後半組では『アイアンベビー』と名付けられ、私達の寝床や居場所を占拠していました。疲れた足を置く足置きにしようとか、色々な案が出ていました(笑)そしてH氏がレンズと共に置いて行ったレンズカタログに『これが欲しい』と何本かのレンズにマークが付いていましたが、『これが』でなく、『これも欲しい』の間違いではないの?日本語を間違えている!と皆の見解でした。
(2007/02/17 11:26:45 PM)
記憶にないぞ(笑
カタログのマークは俺ではないだろう,きっと。 あのレンズは猛禽,フクロウ撮影用になっています。 船の上で使うと「腰痛(ひどいときはぎっくり腰)」 になるので・・・ (2007/02/18 01:42:34 AM)
おっと~
早くも現場にいた人たちの登場が! ご無沙汰してます。 e!miさん はこの旅の後半に参加した方で、ご一緒したことはないのですが、変わりに行ったことはあります。(笑) そのうちバハ日記もやりますね で、鯨太郎パパさんは、H氏本人であります。 ちなみに鯨太郎ってお子さんの本名でしたよね? 旅日記、7年前の記憶をたどりながらなので、流して読んでくださいね。ところにより面白くしちゃうかもしれませんが・・・ ときに登場して裏話加えてくれたらありがたいです。本文には書きませんでしたが、僕に600ミリを貸してくれたときのM先生の「えっ」という顔と、撮影中のもの欲しそうな目は忘れません。 ところでアザラシのとこで600ミリちゃんと使いました? レンズカタログに欲しいマークつけたのは僕です。 なんて嘘です。 (2007/02/18 01:43:25 PM) |