小笠原ダイビングライフ

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  終了しました！

  　アホウドリ飼育プロジェクト無事終了して26日に父島に帰ってきました。12日から巣立ち始めた雛ですが、最後に残った1羽のヒナも25日に無事巣立ちました。2月から約4ヶ月、のべ81日間のキャンプ生活でした。　一緒に参加したみなさん、ありがとうございました。来年は写真絵本を作るべくがんばります。　このプロジェクトに参加するきっかけを作ってくれた小笠原ツーリストのひろし君　そして、いつも僕のやりたいことに協力してくれる家族に感謝します。

  2011/05/29

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• 帰ってきました

  　予定通りに昨日、聟島から帰ってきました。今回は2週間と短かったので、楽なものでした。4週間ぶりに見るヒナたちは、大きく成長し、給餌の時に捕まえるのも苦労するようになって来ました。幼かったときの、産毛でふわふわなかわいい姿が、産毛が抜けてくると大人のような姿になってくるのですが、頭のてっぺんから抜けてくる子は、まるでザビエルだし、モヒカンのようになっている子もいるし・・・うれしいやら悲しいやら・・・そして、3年前に巣立った亜成長も徐々に増え、プロジェクトは順調に進んでいるといえるでしょう。　次回は24日に出発し3週間のキャンプの予定です。その間にクジラの撮影にでたいのですが、どうやら小笠原は入梅のようです・・・　ガイド会ブログ昨日アップしています。スーパームーンのクジラ公開です。こちらもご覧ください！

  2011/04/18

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  数日の撮影

  　19日からほぼ毎日撮影に出ていました。変わりやすい春の海況ですが、凪の日にも恵まれよい撮影が出来ました。とくべつアクティブなクジラにあえることはなかったのですが、地味ながらも自分らしい写真が撮れたと思います。天候の良い日は、日の出から日没まで13時間海の上で過ごした日もありました。その甲斐あってか新たなイメージも作ることが出来ました。その写真は、まだ完成度が低いので出し惜しみで（笑）まだ、チャンスがあるかもしれないので、シーズンが終わってから発表したいと思います。　　　　　　　　　　残念ながらツアーに参加できなかった方々。来年、一緒に撮影しましょう！　　　　　　　　※義援金写真販売について多くの方の協力により、決めていた額よりも多く寄付が出来そうです。ありがとうございます引き続きよろしくお願いします。

  2011/03/25

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  帰ってきました

  　報告が遅れましたが、キャンプから無事に帰ってきました。　メールや携帯に電話くれたかたがた、ありがとうございました。個別に連絡していない方もいますので少し状況を説明します。　アホウドリの飼育事業が行われている聟島を漁船で出発したのが3月11日の12時30分15時ごろ、父島の西を走っているころに無線で地震の情報が入りました。このときの情報では津波は16時10分に50センチ。父島入港予定は15時45分。この時点で心配だったのは係留してあるボートのことでした。時間は下げいっぱい。50センチだったら問題ないかな・・・と思っていると再度連絡が入り、大津波警報に変わり父島は4ｍの津波とのことで、テレビでは東北がすごいことになっている。湾内に差し掛かると、次々と船が沖へ出てゆきます。港に向かって走っているのは僕たちのみ。16時50分に接岸し、急いで荷を降ろすと車に乗り、そのままボートへ向かいました。もうすでにほとんどの船が非難していました。車を少しだけ離れた、少しだけ高い場所にとめて、急いでボートを出しました。　沖へ出てエスコートのドルフィンテールに横付けさせてもらい、ほっと一安心。スタッフが暖かい紅茶を入れてくれました。横付けした瞬間、体の力が抜けたのを覚えています。みんなと海を見ていると、どんどん潮が引き、前浜や青灯台の階段がみるみるうちに姿を現しました。製氷海岸のエダサンゴも見たことがないくらいの広範囲で顔を出しています。そして、再び水位が上がると前浜は、砂浜が見えなくなるくらいまで水が上がっていました。同じような大きさの津波が何度も繰り替えされ、そのまま日没に。風が上がって横抱きしてもらうのも厳しくなってきたのでボートを離して一人で待機することにしました。この時点ではもうすぐに終わるだろうと思っていましたが、大きな間違いでした。　漁港の入り口付近まで見に行ってみると、潮が渦を巻くように動き引いてゆきます。まだまだ続くと思い、沖へ出てゆくと、今度は小笠原ダイビングセンターの韋駄天から　『カップラーメン食べるか～』　『長くなりそうだから横抱きしろよ～』と声をかけていただき甘えることに。そしてそのまま一夜を明かしました。次の日も潮位は動き続けていたのですが、津波の来る間隔は長くなっていたので、森田さんのご好意でボートを預けたまま8時ごろに一時、自宅へと戻りました。風呂を沸かす間、テレビをつけて愕然としました。想像していたよりも悲惨な状況に目を疑いました。39日ぶりの楽しみにしていた風呂でしたが複雑な思いでした。　もしも、漁船の聟島出発が10分遅れていたら、船は入港せずにそのまま沖で待機したでしょう。そうしたら、係留していた僕のボートは壊れていたでしょう。岸壁には20リットル入りの軽油のポリタンク2個を入れたケースを置いていたのですが、20mほど離れた場所まで流されていました。おそらく水位はたいしたことなかったのでしょうが、津波の力に驚きます。　自分はとても幸運でした。　一人で非難しても友人たちの好意で食料も暖もとれ、交代で仮眠することもできました。当初は『やっと父島に戻ってきたのに家に帰してもらえない～』なんて言っていたのですが、ちゃんと帰る家がある。帰ってからも何の不自由もない生活ができる。離れている家族の無事も確認できた。こんな幸せなことはないです。　次の日も津波注意報は解除されずでしたが、ウェザーステーションへ上がると凪の海にクジラが泳いでいました。凪のやさしい海でした。本当はこの日からクジラの撮影を始める予定でしたが、津波が起きたのもこの海だと思うと、とても海へ出る気にはなりませんでした。しかし、のんびりと泳ぐ親子クジラを見ていると、自分ができることを大切にしてゆくしかないなあ・・・という思いが心の中にじわじわと沸いてきました。　帰宅してからPCを開くとガイド会のメーリングリストで、みながお互いのことを心配し、励ましていました。宮城県・南三陸町、志津川のグランドスカルピンのスタッフの無事も確認されました。川本会長はDeepBlueの田中さんへ連絡し、僕がボートで沖に非難していることを確認にしてくれたとのことでした。そんな仲間たちの会話を見ていて、やっぱり、自分ができることをするしかないという思いが強くなりました。　次の日、朝からキャンプの荷物、たまった洗濯物を片付け、パンクしていた船台のタイヤ交換など用事を済ませ、午後遅くなってしまいましたが、一人海へ出ました。疲れが取れないのか、朝起きて、体が重かったのですが、どうしても今日のうちに海へ出たかったのです。　　　　　　　こんなにも優しい海がありました。柔らかな夕焼け空に親子クジラがゆっくりと、そして力強く泳いでいました。被災地の皆さんが、海を優しく眺める日が来るのを心から祈っております。僕は自分ができること、今、何ができるのか、何をすべきか、わからないのだけど、精一杯生きようと思っています。　福島のゆうこさん！今回は残念ですが、いつまでもクジラと一緒に小笠原で待ってますから！希望だけは捨てないでがんばってください！

  2011/03/15

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• 行ってきます！

  　本来なら出発している時刻ですが、まだPCに向かう余裕？海は久しぶりの凪！順風なスタートのはずですが、荷物が届かなくて足止めされています。ドック明けの小笠原丸、宅急便が満載で、まだ空いていないコンテナもあり、大きな荷物は手付かず状態だそうです。僕がこのキャンプ用に買ったものも配送が佐川なので（ヤマト優先）、いまだコンテナの中・・・お昼ごろには出発したいんですがどうなることやら。今晩またブログアップしてる、なんてことにはならなければいいけど。ということでこれから港に荷物を探しに行ってきます。

  2011/02/02

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  昨日の海と今日の海

  　小笠原丸、東京入港は6時だったそうです。横揺れで荷物と一緒に親子で転がっていたそうです（笑）上の写真は昨日の海、沖から見た父島。そして、今日の海、ウェザーから見た烏帽子岩です。立っていられないほどの強風でした。　　　　　　　

  2011/01/16

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• 今日の海

  　今年は冬型が長く続いて穏やかな日が少ないですね。今日は小笠原丸の出港日、穏やかになってくれましたが、また風が強くなってきました。明日は時化るようです。内地も大荒れ、小笠原丸も揺れているかな？今日の出港で小笠原丸はドックに入るため31日まで運行はありません。　小笠原丸出港後、ウェザーステーションに上がるとクジラのブローがあちこちに見えたので、ちょこっと見に行ってきました。雲が多く、西日をやわらかくしてくれていて良い条件でしたが、かんじんのクジラは呼吸回数も少なくすぐ潜ってしまい、近くに2ポッドいたのですが、動きも不規則だったので撮影にはなりませんでした。写真は最初に待っているときに、いきなり近くにでたクジラ一呼吸し、すぐ潜ってしまったので、あわててカメラを手にして撮りました。　60Dでの2度目の撮影でしたが、だいぶ慣れました。最初の不安も解消できて使いやすいです。値段もお手ごろだしお勧めします！

  2011/01/15

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• 初鯨で初撮影

  　昨日はここ数日にない快晴、凪でした。朝10時ごろのんびり出港し、穏やかな父島の南で鯨を探しましたが見つからず。アカバを釣ったり、お弁当を食べたりとのんびりすごしました。そして西の海も穏やかになったので、南島の西側を帰ろうとしたところでブロー発見！ブローが一つしか見えなかったのですが、よく見ると脇にちっちゃい子供が！つい最近生まれたばかりのようで、呼吸をするための浮上も『ぴょんっ』と一生懸命飛び出すようなかわいい子でした。体も白っぽく、胎児の名残なのか背びれも少し曲がっていて撮影したデータを見ていたらしわも残っているようでした。そして、母親の背中がでかいこと！今まで小笠原で見たザトウクジラの中で一番おおきいいんじゃにかなあ親子はゆっくりとハートロック前をおよぎ、ときどき子供が母親にじゃれるようなしぐさをしていました。撮影しながらゆっくりとついて行き、巽島にきたところで日没。派手なアクションは見られませんでしたが、夕日に照らされる親子クジラといった初カメラで初鯨には十分すぎる一日でした。ただ、巽島で日没はちょっとがんばりすぎで、帰航したときは真っ暗でした。　気になっていた60Dの操作性も撮影し始めると違和感なく撮る事ができました。さすがに1800万画素、画質はキレイでした。　写真は子クジラ、今シーズン、この親子にまた会えるかな？

  2011/01/10

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• 謹賀新年

  　明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。小笠原も冬型が続き大時化の毎日です。写真は今朝のウェザーからの一枚。砕ける波が美しくしばらく撮影していました。こんな日しか撮れない写真、というのも確かですが、観光客には気の毒なお正月便でした。　今年は新たなことにチャレンジします。写真も楽しみにしてください（更新は今までどおりときどきですが）　

  2011/01/02

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• 津波

  　真夜中の2時すぎ、激しい揺れで目を覚ましました。父島ではめったにない地震。その後、すぐに津波警報のサイレンが鳴り響きました。ほぼ同時に起きて着替えていると、外では次々と車のエンジンをかける音がします。『海岸に近づかないように』という放送とは反して、船を持っている人たちが次々と港に向かいます。警報では津波は1～2ｍ。浅い港内に係留している船は、この大きさの津波が来たら間違いなく被害を受けるでしょう。港に着くと、次々と漁船やダイビングボートが沖へと出て行きます。僕もそれに混じって湾の中ほどまででて、非難しました。午前3時、満月に照らされた海は静かで美しく、それが不気味でもあり。そして4時過ぎには警報は注意報に変わったので、帰航。港には水位が50センチほど上がった跡がありました。震源が近かったからか？小さいものですんでほっとしました。　写真はまったく関係ないですが、鴨川シーワールドのベルーが。製作中の写真絵本にでるかな？

  2010/12/22

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• 久しぶりに

  　久しぶりの更新で、久しぶりに潜ってきました。このところサンセット、ナイトばっかりだったので明るい海は久しぶり。台風のうねりと東風で兄島瀬戸と滝之浦で3本。朝一には滝之浦でハンドウイルカ2頭と泳ぐこともでき久しぶりにイルカの撮影も。カップル？なのか仲睦まじく泳いでいました。　以前、ナショナルジオグラフィックのアメリカ版の表紙にデビットデュビレ撮影のタテジマキンチャクダイの幼魚の顔のアップが使われていました。それを見て以来、ならば、俺は正面顔のアップ！と、見かけるたびにチャレンジしていたのですが良いカットは撮れずじまいでした。そんなことも忘れていたのですが、久しぶりに潜った『三畳一間』には様々な大きさの幼魚が4匹も！念願かなって正面顔をたっくさん撮影できたのでした。この覆面レスラーのような顔が好きなんです。

  2010/11/03

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• 雨

  　雨の一日でした。今日はナイトダイビングはお休み。昨日の夜からプリント作業をしています。なかなか色が出なくて四苦八苦していますが良いものができるようがんばります。ある宿のお部屋に飾っていただくものです。できたらまたご報告しますね。　写真は、目つながりで、昨日撮ったネズミフグの目です。これもノートリミング、ここまでよれるのもナイトの利点でしょうか

  2010/10/04

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• 台風の跡

  　台風の跡は少なくありませんでした。宮の浜もあちこちでサンゴが壊れていて、レンテンヤッコのハレムの場所もダメージは大きく2匹いたメスが1匹見当たりませんでした。オスもヒレが傷ついて、残っているメスに対しての求愛行動も見られず。水温はそんなに下がっていないし、気になります。観察していたホシゴンベのペアは健在で、今日も産卵していました。しかしその瞬間は早くて・・・撮影方法を考えないと無理そうです。写真は帰り道、というより波打ち際でアオリイカライトの光の影響かまったく逃げず、というより寄って来て寄りすぎて、こんなカットがノートリミングで撮れました。

  2010/10/03

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  台風

  　台風は父島の西を通り現在ケータ付近を通過しています。本日10時に出港した小笠原丸は厳しい航海をしているはずです。久しぶりの更新となってしまいましたが、時間がある日は夕方潜っています。産卵行動も少しずつ良いカットが撮れる様になって来ましたが、もう日没が17時半となると仕事上がりには間に合わないかな？と思っていたら新しい被写体を見つけました。以前にも見たのですが、ホシゴンベの産卵です。産卵自体は非常に早いので撮るのは難しそうなのですが、日没後に産卵数するのでチャレンジしてみようと思います。それに、昼間会えないオマケも充実しているので水温高いうちはナイトを続けようと思っています。　オマケの写真も載せていきますのでお楽しみに。　　　　　第一弾は潜り始めて2日目に見つけたフリソデエビのペア。カメラを持っての出会いは数年ぶりだったので嬉々と撮影しました。　　　　　　　　　それから、先便の双子ちゃん、今便じゃなくてよかったねまた、来年！

  2010/09/24

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• 昼間に

  　ほぼ毎日サンセットをがんばっています。8年前に撮影したときと違い、なかなか苦戦しています。デジタルになって便利な面が多いのですが、今回は不利な面が多いのに気づきました。撮影を始めてもう10日ほど、これ！というのは撮れていません。サカナの状況も、今思うと、いかに前の撮影が恵まれた状況だったようです。日没の時間も日に日に早くなってきて、5時に仕事を終えて急いでいってギリギリ間に合うかどうかというかんじなので、あと1週間ほどが勝負かなあ。しかし、フィルム時代より良いのは産卵が終わったあとにも、いろいろなものを好きなだけ取れる事。こっちの成果は毎日増えてきていますが、それゆえに潜水時間も90分を越えることもしばしば。ライトの充電もきれ真っ暗な中を焦りながら帰ることも・・・　ということで？今日は久しぶりに昼間の海へ行ってきました。写真は『バラ沈』のタテジマヘビギンポ。ジャパニーズピグミーを探すつもりが、どうしてもこういうサカナたちでの絵作りのほうに惹かれてしまいます。

  2010/09/12

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• まいにち

  がんばって潜っています。おとといはアザミサンゴの大きな産卵を見ることができました。時刻は日没直後、60ミリレンズを悔やみながら切り取って見ました。ということで、昨日はワイドズームで臨んだのですが、そううまくはいきませんでした。写真は一昨日のものです。　ナイトダイビングには18-50くらいの標準ズームが使いやすそうですね。

  2010/09/03

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• 毎日まいにち

  　がんばって潜っています。サカナの産卵行動を目的に潜っていますが、昨日今日はサンゴの産卵を見ることができました。そのほかにも様々な発見がありました。写真は寝ているブダイの前でのサンゴの産卵行動です。

  2010/09/01

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• サンセット

  　久しぶりに夕方のダイビングで撮影してきました。昔、撮影したときはコガネ、レンテンのペアのハレムでいい感じだったのですが今回、見つけることができたのはレンテン1ペアのみ。産卵行動も早い感じで、一瞬で終わってしまい撮れたのは1カットでした。まあ、もう少しがんばってみます。

  2010/08/30

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• ヒョウモンダコ

  　久しぶりのダイビングうれしい初の出会いがありました。むかし、伊豆では何度も見たのですが小笠原では僕は初めて。先客待合所に（今もあるかな？）張ってあった『危険な生物』に載っているのですが小笠原では非常に少ないタコです。しかも500円玉ほどのミニサイズ。驚きだったのは、逃げるときの泳ぎ方。まるでコウイカに化けているようでした。撮影中、僕から逃げようとしながらも、小さなカニを捕まえて食べました。　今、調べてみたら毒性がつよいことからスミを吐く必要もないので、スミを蓄える墨汁嚢も退化している。泳ぎは不得意で、たいていは海底をゆっくり這っている。強力な獲物を抑えつけたり、スミを吐き散らしながら敵から逃げる必要がないためと考えられている。　とあったのですが、泳ぎはコウイカのようにホバーリングしながらの見事なものだったし、スミも吐いていました。危険を感じると毒を含んだ唾液を吐くと書いてあったのですが、スミと思ったのは唾液だったのかなあ？誰かわかりますか～？

  2010/08/28

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• カメ

  　今年はカメの産卵を何度か撮影することができた。長い時間をかけて産卵を見つめていると、いろいろなことを考える。いのちをつなげる海そんな島に住んでいる。

  2010/08/12

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• 月夜に

  　思い立ってカメの産卵を撮影に行ってきました。カメは見つからなかったけど、満月の海岸は明るくキレイだったのでスナガニや夜空を撮っていたりしたら、『ザッザッ』と音が。よく見ると後ろの茂みでカメが産卵を終えて、砂を埋め戻しているところでした。カニや空を撮ること30分。すぐ後ろで卵を産んでたということですねぇ・・・カメの産卵も思い描いている絵はあるのですが、やっぱり難しいです。明け方くらいがベストなんだろうけど。月が明るいうちにもう一度挑戦したいと思います。ストロボの冷たい光では雰囲気台無しなので、30秒のスローシャッターで撮っています。カメラも僕も砂まみれ、カメが海へ帰っていったのは丁度日付が変わったころでした。

  2010/07/28

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  フィッシュアイ

  　昨日は嫁島で潜ってきました。快晴ベタ凪！久しぶりのファンダイブ。人指し岩、ブンブン、マグロ穴の3本合間には期待通りに西の湾にハシナガイルカの群れ。この前の凪のときに上手く撮れなかったフィッシュアイレンズでの撮影をもう一度トライしました。風が少しあったので頭にある絵にはなりそうもなかったけど、一瞬の凪を狙って今回は他のレンズは捨て、このレンズ一本で撮影。少しでも細波があるとダメなのは分かっていましたが、撮り続けました。500カット撮ったうち、なんとかこの写真のときの数枚が少し思っていた絵になったかなあ。水面下のイルカは、撮っているときは、ものすごくキレイに見えるんだけど、やっぱり少しでも波があるとダメなんですよね・・・　フィッシュアイレンズは個性が強すぎて、誰がとってもこういう同じイメージになるのは否めないのですが、まあ、ありがちですが、『まーるい地球』みたいのが、自分の作品の一つにあってもいいかなと思いました。でもこの写真、奥の親子がジャンプしてたり結構いいよなぁなんて、モニター見ていると、普通のワイドで撮ったほうが良かったよなぁなんて思ったりして・・・なかなか上手く行きませんが、まあ一つずつですね　　　　　トビウオ桟橋のシロワニも早朝に再チャレンジしましたが、かなり濁っていて撃沈でした。ただ、友人と子供が見に来ていて、それを絡めた写真が撮れたのはラッキーでした。

  2010/07/27

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• 早朝から

  　朝6時、仕事前に撮影してきました。ラッシュに海パンでの撮影はさすがに冷えてきて気づいたら1時間でした。　撮りたい絵は頭の中にあるのだけれど、なかなか決まらない光の具合、水面の状態、シロワニのポジション。難しいけどこんなチャンスもなかなかないので頑張ります。

  2010/07/25

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• 低水温

  　水温が、22度です。でもおかげで鹿浜にシロワニが2匹入っていました。透明度も悪く、ザトウのソングが聞こえてきそうです。そんな中、なんとか寒さを忘れてもらえるべく？頑張っています。　ガイド会ブログ、17日の担当をすっかり忘れて今日書きました・・・思い出したのはシロワニを見ている最中でした。　そして、そこにも書いたのですが、お知らせで雑誌ビーパルの9月号に掲載があります今注目の自然写真家による珠玉のショット　地球を切り取るという連載コーナーに紹介してもらっています。カラー5ページで、クジラ、イルカの作品を中心に掲載予定です。7月の頭に取材にきていただいて、機材の撮影（自分でしましたが）やライター、編集のかたと2日間、撮影のことに限らず、人生のこと（少し大げさですが）イロイロな話をしたのですが、どんな記事になるか楽しみ半分、恥ずかしいの半分です。　でもやっぱりプロフィール写真を撮られるって、照れました～カメラ持ってなんてもう赤面です。ウェザーステーションで撮ったのですが、知り合いいなくて良かった～　発売されたらきっと作品よりこっちの反応が大きいんだろうな～まあ、みなさん買ってください　写真はまったく関係ありませんが、早朝にちょっぴりカメの産卵を期待して行った宮の浜です

  2010/07/18

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• またまた久しぶりに

  　またまた、久しぶりになってしまいました。先便は雑誌の取材をしていました。雑誌の仕事で世界遺産の視察に来ているIUCNの視察に同行して撮影したり、また、取材される側というのを初体験。写真、撮られるのって恥ずかしいですねカメラ持ってなんて、汗が出ました（笑）8月発売の雑誌に載りますのでそのうち詳細をお知らせします。　で、今便はエスコートでガイドしています。今日は『ワシントン』『バラ沈』水温も24,5度といい感じになってきました。　あと、子供向けの写真絵本シリーズの中のイルカの本が出る予定があり写真を担当することになりそうです。そんで、そのためのイルカの写真のとりまとめで連日深夜まで頑張ってます！　寝不足なんだけど、毎日5時に目が覚めてしまうのは・・・今日は早く寝ま～す。　写真は先日のハシナガです。このカットも雲の感じが好きです。

  2010/07/10

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• 久しぶりの更新

  　久しぶりになってしまいました。取材はその後も毎日イルカに出会え様々な撮影が出来ました。おかげさまで？水口さんは毎日へとへとになるまで泳いでいただきました。　その後はエスコートさんのお手伝いで二日間沖へ最高のコンディションでハシナガイルカに出会うことが出来ました。雲が多かったのが幸いしていままでにない感じに撮れました。鏡のような凪のハシナガイルカの写真は世に山のようにありますが、雲の具合映りこむゲストたちの影、ＰＬフィルターの調整がはよい具合にはまってくれました。　EOS20Dに10-22ミリです。

  2010/07/02

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• イルカの日

  　イルカの日でした。朝、湾を出たところでミナミハンドウイルカ7頭の群れ、先日の夕方のように激しく交尾行動をしていました。撮影を開始後、まもなく北へ移動を始めると、いつの間にかハシナガイルカの群れも合流あたりはイルカだらけに。ハシナガも今まで見たことのないほどのゆっくりとした状態で、その群れの後を追うようにハンドウが付いていました。ウェザーの下の浅い場所だったのでよい撮影が出来たようです。その後ボート上からの撮影も下のですが、小さなうねりの波に乗って遊ぶハシナガハンドウも、まね？じゃないだろうけど、波乗りしていました。小さくスマートなハシナガの後で見るずんぐりむっくりなハンドウが、同じように波乗りしている様子は、とても愛嬌があって可愛かったです。　ただ、アクティブなジャンプは見られず、明日以降の課題です。最近のハシナガは湾の中でゆっくりしている状態でなく、日中からどんどん沖へ出て行くので夕方のアクティブな行動をねらうのが難しそうです。朝から一日着いて行くのは大変だけどそれしかないかなあ？

  2010/06/19

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• ハシナガは？

  　今日も朝からミナミハンドウイルカに出会えました。最近、湾内によくいる親子ともう1頭の群れで湾口を南へと泳いでいました。その後はいろいろ撮って、午後に南島付近へイルカを探しにいきましたが、またまたあっという間に霧に包まれてしまいました。ので、ボートのエンジンを切りぷかぷか流しながら、イルカを待つことに。と、まあそんなに都合よくは行きませんでした。まあ、ゆっくりとお茶とおやつを食べながらの、よいひと時でした。　写真はいつもお世話になっているエスコートのドルフィンテールとハシナガです。残す最重要課題はハシナガのジャンプの撮影なのです。

  2010/06/18

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• 霧が

  　取材順調なのですが、霧と低水温には参っています。今回の目的の撮影の一つは霧が晴れないとできないことがあるのです・・・残りもあと6日、15日という取材も長いようですが、始まるとあっという間に過ぎていってしまいます。ガイド会ブログ17日に先日のミナミハンドウイルカの交尾の様子をアップしています。見てください。　写真はとびうお桟橋のシロワニ、昨日も早朝に撮影して来ました。

  2010/06/18

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• 今日も！

  　やっと梅雨明けかと思ったら、海は一面のガス。そんな中を孫島まで一周したものの、なにも出会えず午後になってようやくミナミハンドウイルカの群れと出会うことができました。しかし、この群れが様々な行動を見せてくれました。水面での交尾行動（オスどおしの擬似行動かもしれませんが写真を見るかぎり多分）突然の捕食行動では激しく魚（ダツ？）を追いかけ、くわえて水面へスパイホップまで。水口さんは水中、ボート上からも良い撮影が出来たようです。濃い霧の幻想的な中、撮影を終了したときには『ここどこ？』でしたが、風の気持ちの良い帰り道でした。　明日からは晴れそうなので、さらに良いものを目指して頑張りたいと思います。写真はカメラを構える水口さんの前でじゃれあいながらスパイホップする2頭です。

  2010/06/15

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• 順調に

  　　なんとか順調に取材は進んでいます。第一便も2日目にはハンドウイルカとも泳げ、翌日からは海も凪、まだスカッとしない天気ですが、連日ハンドウイルカ、ハシナガイルカともに良い撮影が出来ています。今日は朝一でシロワニの撮影の後に沖へ出ましたが雨で退散でした。そして雨も上がったので先ほどまでオオコオモリの撮影をしてきました。　今回は課題も多く（僕が増やしていると言うのもあるのですが・・・）ハードな取材ですが、すこしずづ形になってきました。しかし、毎度のことながら周りのみんなに助けられています。連日のイルカの情報をいただいた、友人や先輩たち。コウモリの撮影を手伝ってくれた後輩本当に感謝しています。　で、明日からもよろしくね写真はさっき撮影したものですが、コオモリの身体って・・・すごいね

  2010/06/14

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• 梅雨明けかな？

  　昨日の入港日は雨、霧、ということで中止にしました。そして、今朝6時はんごろに大雨！が、止んでくれて沖へ出ました。曇り空で寒い中、イルカは見つかりませんでした・・・マンタとハンマーをちょこっとと、スノーケリングでツバメウオの群れを見てきました。午後からは晴れてきて、梅雨明け？明日からは晴れそうです。今、窓の外は久しぶりの夕焼け。きっと久しぶりの羽ありも大発生するでしょう　明日はこんなのを撮りたい！という願いを込めて、去年6月の写真です。

  2010/06/10

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• あめあめ

  　と嘆いていても仕方ないですよね！明日から撮影です。いつもどおり、安全第一に、その日、その日を大事にやっていこうと思います。　こんな凪の日を夢見て！一昨年の6月前半はこんな日が続いていました。

  2010/06/08

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• もう1週間も

  　雨降りの毎日です。今、小笠原は世界遺産を目指しています。アカガシラカラスバトや固有植物をネコやヤギから守るために生息する広大な森をネットで囲うという事業をしています。最近はその仕事でアミを張っています。毎日、小雨の中やっていましたが今日は中止。はやく梅雨あけないかな・・・　サンセット、ナイトも潜りたいんだけどこの雨じゃなあ写真はメジロザメのちび夜はこいつらが嫌なんだよなあ

  2010/06/05

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• 雨です

  　雨の日曜日でした。一日中、雨が降っています。冷たい雨です。

  2010/05/30

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• 

  やっぱり？

  　快晴べた凪とは今日の日のようなことでしょうほんとに昨日帰った方々には申し訳ない天気そして出物も・・・僕はオフでしたので撮影させてもらいました。　朝一にミナミハンドウイルカとスイム　　　　　　　　　　そして西島大岩は常連ゲストと二人でじっくりと撮影。　　　　　　　　　　そして鹿浜でシロワニ4匹　　　　　　　　　　そして明日はケータ嫁島遠征です昨日の船で帰った方々、懲りずにまた来てくださいね　　　　

  2010/05/06

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• これから

  　そろそろ小笠原丸入港です。ＧＷピークもいよいよこれから。午前中休みだったので早起きして釣りしてきました。5時半出港で8時帰港サワラにマグロにアイッパラ！お刺身三点盛りゲットです。　写真はハナミノカサゴの尾びれ逆光だったので面白い感じに撮れました

  2010/05/02

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• 嫁島へ

  　ケータ嫁島へ行ってきました。曇り空でしたがなんとか一日もちました。ヒトサシとマグロ穴、なんと穴にはマグロは0匹・・・代わりにナンヨウカイワリ10匹ほどの群れとクマザサがぐっちゃり。ただ、うねりもあったので、僕の好きな穴の奥の波が砕ける様子を見てもらうことが出来ました。今日は『ドドーン』と波が砕ける音もサラウンド状態でいい感じでした。写真撮れたかな？休憩中にはハシナガイルカ、そして帰り道には待望のザトウクジラ。親子のポッドで親が5回もブリーチングを披露してくれました。この写真で気づいたのですが、ムナビレに穴あいてるのかな？

  2010/05/01

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• 雨

  　雨の一日でした・・・海の中のほうが暖かい。明日はケータ予定だけど、雨は厳しいなあ。でも嫁島行ければクジラもイルカも期待できそうだし、曇りのときの一瞬の晴れ間の光は美しいので、そんなのを期待したいです。　写真は先日のメイティングのときのもの。今年は3回しか撮影に出られませんでしたが、いままでにないカットが多く撮れ幸運でした。　　これも好きな一枚です

  2010/04/30

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• 初日！

  　GW便、初日、小笠原丸1時間遅れで入港でした。ダイビングは、『バラ沈』『イエロー』の2本でした。海況もだいぶよくなってきたので、明後日のケータも大丈夫そうかなあとは天気！写真は先日、閂で撮ったハナミノカサゴ60ｍｍノートリミングですよ～

  2010/04/29

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• いよいよ

  　明日からGW便が始まります。今日は横殴りの雨！今日入港じゃなくて良かった。週間天気予報だと曇りが多いようですが、きっと晴れるでしょう。波もおちてきそうだし、ただ今日の小笠原丸は揺れているでしょうが・・・　写真は先日のユカタハタとオドリカクレエビ。これはカチッと撮るためにマニュアル露出でｆ8、1/125で撮っています。つまりストロボ光のみの撮影です（ストロボ光らなかったら真っ黒）こういう生態の撮影も好きなものの一つです。そういえばこのときのエビ丸では、ユカタハタとオドリカクレエビしか撮りませんでした。

  2010/04/28

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• 

  久しぶりに

  　久しぶりにエスコートのドルフィンテールに乗ってダイビングして来ました。スタッフのみでGW前のチェックです。今年もGWはガイドすることになりましたのでよろしくお願いします強風しかも北風なので寒いさむい・・・水温22度、水中のほうが暖かいですね～潜ったのは『エビ丸』と『閂ロック』エビ丸は相変わらずサカナ多いです。カンパチの群れやクマザサの群れ。面白かったのが写真のオドリカクレエビかな？ナガレハナサンゴから離れてウロウロ。ユカタハタをクリーニングしたり積極的なので撮り易い固体でした。閂もマダラトビエイ4枚、ギンガメアジの群れ、それから今年はオヨギトラギスのオスが多いです。ちょっと寄りにくい魚ですが。しかし、久しぶりにマクロレンズをつけて潜りましたが楽しいですね。何でも良い被写体です。今日撮ったのはユカタハタやアカハタ、ハナミノカサゴ、アカイセエビなど普通にいるものばかりですが、マクロレンズだと切り方しだいなのでホント面白い　　　　　　　　　　　あとエビ丸のロープについているこれ？に結構はまりました。なかなかきれいでしょ！

  2010/04/25

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• 300ミリ

  　あるガイドの後輩というか友人が300ミリを使ってよい写真を撮っているので、まねして見ました。フィルム時代のメインは300ミリだったのですが、デジタルになってからは、1.6倍になるから実質480ミリという超望遠になってしまうので、敬遠していたのですが、彼のクジラの写真の感じが凄く良かったので試しに使ってみましたが・・・普段200を使っている感覚だと、ながいながい！海も悪かったので、最初は『こりゃ駄目だ・・・』と思っていたのですが、はまると凄いですね。　ずーっと使っていなかったから売っちゃおうかな、なんて思っていたけど、今後は積極的に使っていこうかなって思っています。　これはEOS20Dに300ミリあっもちろん2.8じゃないですよ、ｆ4ですよ。たまにクジラでサンニッパ使う人いますがやめたほうがいいですよ。

  2010/04/15

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• POWER

  　この背中に男前をかんじます。朝から晩まで雌を追い続ける力です。

  2010/04/14

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• 一日中

  　週一になっていますが。昨日はうねりもあり、ときおり雨も降る天気でしたが、一日中つづいた7頭ほどのメイティングポッドが西島周辺をぐるぐるしていたのでイロイロ撮影できました。夕暮れにはうねりも小さくなり、雲が良い感じにかかり幻想的な光景でした。夕日とクジラの写真は今までも撮っているけど、水平線にきれいに落ちるまん丸の夕日よりもこういう雲が掛かったかんじが好きです。久しぶりに震える感じでした。一番のお気に入りは封印ですが、この写真も凄く好きです。自画自賛ですけど（笑）

  2010/04/12

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• 元気はつらつ

  　久しぶりの書き込みになってしまいました。で、久しぶりに沖へ、風が強かったのですが、友人たちとクジラ見物に。南島見物に行ったのが悪かったのか、お昼までは何も見つからず。が、兄島の西の風の影になった丁度良いところで親子とエスコートのポッドをシータックさんが見ていたので一緒に見ていると、子供がブリーチング開始。いったんやめた後も、しばらくすると再開。繰り返しで、2時間くらいは飛んでたんじゃないかなしかも運動神経の良い？子で、全身を空中に出す見事なブリーチも数回披露そして、ときどき、子クジラがボートに近寄ってきて下をくぐったりと、ボート上をにぎわせてくれました。んで、帰りにサワラ釣ってお土産つきの良い一日でした。　　写真はドリーム号の前でブリーチングする子クジラと母クジラの背中です。親にも飛んで欲しかったんだけど・・・ほとんど寝ているようでした。　結構面白い感じの写真が撮れたので、ガイド会ブログにでもアップします。

  2010/04/04

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  久しぶりの海

  　20日の船で父島に戻りました。そして今日、久しぶりの沖へ友人と行ってきました。小笠原丸出港後、3時にでて日没まで撮影してきました。湾を出てすぐに親子とエスコートのポッドを発見。子クジラがブリーチしたりテールスラップしたり、のんびり見ながら光の良い時間を待っていると、漁船が一隻彼女と友達を乗せてクジラを見に来た様で、一緒にホエールウォッチングしていると　『ミナミさ～ん、イルカがいるよ～』　　　　　　　　漁船にバウライドするイルカ、しかもギラギラの西日も落ち着いてきていて、めちゃきれい友人と、『タルボット、タルボット』といいながら撮影していました。　その後、さっきのクジラを撮りながら、夕日を待っていると、ドッカ～ンと反対方向で親がブリーチ・・・2回繰り返したけど、島側はすでに暗い・・・　その後はブリーチすることなくのんびりと夕日に向かって泳いでいました。　　　　　　自分で操船しながらの撮影は、難しくも楽しい・・・俺がもう一人いたらな～考えて見たら今年の初撮影でした。

  2010/03/24

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• がんばりました

  　がんばりました！キャプテン太田さん！しけの西沖をジェットコースターのように切り抜けて兄島瀬戸へ大荒れの中、何でこんなときに？目の前でザトウクジラがブリーチ大荒れの中、何でこんなときに？船に併走してジャンプするハンドウイルカそして、『ワシントン』『万作』の久しぶりに落ち着いた？ダイビングでした。しっかし北風の冷たいこと・・・小笠原丸ゆれているだろうなあ　明日は正月休み！釣りでも行きたいんだけど、無理かな

  2010/01/02

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• 鯨春

  　明けましておめでとうございます。みなさん、新年はさまざまな海で迎えたことと思います小笠原は昨年同様、時化でした。無力さを感じますこういうときこそガイドの力量、と思うのですがやっぱり普段、小笠原の海の凄さに頼っていることを痛感せずにはいられません。新年から厳しい海でした。25時間かけて潜りに来る海今年も肝に銘じてご案内できればと思います。　写真は至近距離で飛んでくれた子鯨やっぱり被写体だのみですね

  2010/01/01

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• 大晦日

  　大晦日の今日、今年最後のダイビング西はどんどんしけてきて、夕方は大荒れになってきました。午前中に霊岸岩、日吉丸を潜ってきました。今年はやり残したこと、撮り残したものもたくさんですが来年もコツコツやってゆきたいと思います。みなさん、今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします

  2009/12/31

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