ウルトラマラソンに魅せられた自然派ランナーのブログ

本日は朝の内曇後晴時々曇、２６℃／１９℃、本日は出勤日、月曜日と同じ電車で出勤しましたが、明らかに混雑度が増しておりました。
スマホとＰＣの連携システムエラーに見舞われ、個人的に不自由な一日を過ごしました。
帰路、東海道線が人身事故で３０分以上電車が来る気配がなく、横須賀線で横浜へ向かいました。
恐らく、東海道線は密集状態になっていた事でしょう。
夕食は厚揚げの葱味噌チーズ焼き、鯖の西京漬け、茄子胡瓜塩揉み、アボカド豆サラダ、人参葱キムチ煮を赤ワインと共に頂きました。


以前にも触れておりますが、我家のご飯は彼是４年来玄米を食べております。
玄米はご存知の通り、精製された白米とは異なり、ビタミン、ミネラル、タンパク質、食物繊維を豊富に含んでおり、人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取できるため、完全栄養食と言われています。
明治時代の有名なお話ですが、玄米のおにぎりと梅干し、味噌大根の千切りと沢庵だけを食事としていた人力車が１１０Kmの道程を経て日光まで辿り着けた事にドイツ人が驚き、そんな質素な食事ではいけないからと肉料理を食べさせて働かせたところ、道中でハンガーノックを起こしてしまったとの事で、玄米はバランスの取れた栄養価の高い食べ物であり、且つ、持久力を維持させるのに大いに貢献する事を云われておりました。
肉食動物であるライオンは草食動物であるシマウマを一瞬の隙を逃さず、瞬時に仕留めなければならず、逃げられてしまうと持久力のあるシマウマには追い付けない訳です。
私が、とてつもない持久力を要求される日本横断「川の道」フットレースを二度も完走する事が出来たのも、４年間毎日のように食べている玄米＆菜食のお陰なのかも知れません。
因みにここ数ヶ月の玄米の仕入元は小江戸大江戸の約４Km地点にある伊佐沼の近くの米問屋さんです。