トラックマン中村の金沢競馬のお話

９月18日のメインレース

石川テレビ杯 第１１回
JRA認定 金沢プリンセスカップ(1400m・牝馬限定)

１ アクティブムーン(54吉原寛)
２ サウザンアイランド(54青柳正)
３ ゴールドハリアー(55桑野等)
４ スターグルーヴ(54藤田弘)
５ ヴィーナスアロー(55田知弘)
６ シュヴァルミニョン(54中島龍)
７ ゼイタヴィクトリエ(54岡部誠)
８ アガタピアス(54池田敦)
９ ベアームート(54吉田晃)
10 イチャキナ(54堀場裕)
11 バーバリアン(54畑中信)

10月に行われるＧＤＪ金沢シンデレラカップ(新設)に向けて、例年より１ヵ月早く行う事となったプリンセスカップ。
昨年は金田厩舎の１、２フィニッシュも、１番人気のブライトエンプレスが沈み、４番人気グランスーリール、10番人気ヤマショウベガの決着で３連単は３５万超え。
今年も金田厩舎の馬に人気が集中しようだが、果たして？

１番人気なるであろうヴィーナスアロー。４戦４勝で、いまだに本気でレースをしておらず底知れぬ１頭。他馬より斤量は１キロ背負うが、それも前走で経験済み。問題はないだろう。

２番人気はバーバリアンかゴールドハリアーになるだろうか？
バーバリアンは今回が転入初戦となるが、レベルの高い門別で１勝。厩舎側の期待も大きく、その走りに注目だ。

ゴールドハリアーはゲートの出があまり速くないだけに、1400mの距離がどう影響するかがポイントとなりそう。しかし、前走の差し脚は強烈で今回も道中で溜めて行ければの印象。

こちらも門別１勝で今回が転入初戦のスターグルーヴ。小柄な牝馬だが、使われつつ仕上がってきたタイプ。直前の追い切りは今一つだったが、軽視はできない


ヴィーナスアロー