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テーマ:がんばれ!地方競馬♪(8203)
カテゴリ:金沢競馬
10月3日(火)、金沢競馬場のメインレースは白山大賞典(G3・2100m)にJRA5頭、東海地区3頭、金沢2頭の計10頭が出走。 1番人気は前々走マーチS勝ち、前走かしわ記念2着のインカンテーション(岩田康・羽月友) 2番人気はここ数年勝ち星はないもののグレードレース3勝のクリノスターオー(幸英明・高橋忠) 3番人気は前走1600万下勝ちでオープン入りした先行馬コパノチャーリー(和田竜・村山明) 発走直前、笠松マズルファイヤーがゲート内で暴れ(この時に頭駱が外れた模様) この状況を確認せずにゲートが切られたが、マズルファイヤーは大きく出遅れ。また、この影響からか逃げると思われていたコパノチャーリーも2馬身ほど出遅れた。 好スタートはクリノスターオー。押して行きハナを主張。外インカンテーションはスッと控えた。 名古屋カツゲキキトキトも無理はせず、好位のインを追走。 スタートしかてからのラップは 8.1-11.6-11.7-11.9-12.4-12.4-13.3-12.5-12.8-13.0-13.9 2周目突入前の5ハロンから4ハロン地点までだけが13秒台となったが、それまではかなり厳しいペース。 それでもインカンテーションは2馬身後方を追走から3コーナー手前でクリノスターオーを捉え、4コーナー廻ってから満を持して追い出すと最後まで余裕を残しての快勝。 今回の勝利で岩田騎手は白山大賞典5勝目。この記録は今後も更新してもらいたいものです。 2着には名古屋のカツゲキキトキト(大畑雅・錦見勇) 勝負処で次々と外からJRAが襲いかかるも、今年はソコから一伸び。3コーナーでナムラアラシを競り落とし、直線ではタガノディグオをも競り落として、クリノスターオーを差した。勝ち馬インカンテーションとは手応えの差を感じたが、昨年は残り400m地点で力尽きた事を思えば相当力を付けてきた印象。 3着クリノスターオーはハイペースでの逃げながら、しぶとく粘ったのは衰え感じのさせなかったし、まだまだ一線級でも戦えそうだ。 4着タガノディグオは自分の競馬はできたと思う。ただ、この結果をみる限りはこれからの成長に期待と言ったところ。 5着ナムラアラシ。今回は積極策もあったが残り800m地点から動いて行って、思ったほどの脚を使えていなかった。やはり、後方待機から脚を溜めていく方が合うのかも知れない カツゲキキトキトに次ぐ、地方再先着は6着の金沢マイネルリボーン 8着に沈んだコパノチャーリーは出遅れて自分の競馬をできなかった事が敗因 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.06 16:02:06
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