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カテゴリ:痛車撮影研究記録
こんばんは~。
さて……GOGOMONZの新パーソナリティ予想…… 見事敗北しましたwww 流石にそれは予想つかないわとwww とはいえ,どうにも今回の改変は生まれてこの方ずっとNACK5聞いてきた身とすると,一抹の不安をやっぱり拭いきれません。平日昼だけでも生き残って欲しい…。 本題に戻ります。 さて,ココに来て行けそうな痛車イベントが増えてきました。ここでちょっとおさらいしたいと思います。 ・10/15:いたぱ!ハロウィン夜 ・10/23:進撃の浦山ダム5 ・10/31:本庄痛車秋祭2016(NEW!!) ・11/3:宇都宮オリオンスクエア(NEW!!) ・11/13:あんこう祭痛車展示 とこんな感じ。11/3は立川行く?と思ったんですが,突如として愛すべき北関東は宇都宮から良いお知らせ が届きまして……。こちらに参戦します。そして10/31は本庄で痛車の走行ですよ!!良いお知らせですね~。 裏返すと12月行けるイベントが見当たらないという…。どうするか悩んでおります。 まあそれは置いておいて…。 痛車イベントで自分はストロボを用います。ドアサイドを潰さないためです。 ですが…… 『ストロボなんてないよ!!』 という方はとてもたくさんいらっしゃると思います。何せカメラ業界での日本はストロボ後進国。そもそも自然光で撮るのが一流!という方すらいらっしゃいます。 そして自分ですらセットがめんどいor無理だったり,忘れたり,そもそもとして意図的にストロボを持ってこないパターンもあります。 では自然光のみで痛車を撮るにはどうすればいいのでしょうか? もちろん方法はあります。今宵はそれを書こうと思います。 では実際に自然光使ったショットを御覧いただきましょう。 こちらですね。 先日のショットです。 さて,この写真のキモはどこでしょうか?ポイントは3つ。 ・ピント合わせはドアサイド! ・絞る!!! ・中央重点測光!!!(※ニコンの場合は特に) この3点です。 まずピントです。 普通クルマのピントはフロントライトに合わせます。ライティング撮影ならば痛車でもフロントライトに合わせることをおすすめします。 しかし自然光はドアサイドのキャラの目をおすすめします。 これには理由があります。 理由として痛車の個性はクルマよりドアサイドのキャラにあるからというのがあります。どちらもメインという特徴がある痛車ですが,強いて優先するならキャラのほうがいいんです。 え?じゃあなんでライティングのときは違うかって?コレも理由があるんですが,話が逸れまくるのでまたおいおい…。ざっくり言うとライティングには被写体の存在感をブーストアップする特殊能力があるんです。そう遠くないうちにお話することとなるでしょう。 そのため,車全体のピントを綺麗に合わせたいならば…となりまして,やはりそれなりに絞る必要性がでてきます。状況とレンズに寄りますが,だいたいF8くらいがおすすめです。 で,もうひとつ。これがミソです。 ミスりたくなければ中央重点測光を使いましょう!! これです。そもそも中央重点測光ってなんぞやって話ですが…。 先日,露出の話をしました。今のカメラはコレを自動でこなしてくれたり,アドバイスをしてくれたりする機能がほぼすべての機種で搭載されています。 この機能を使う際に『どれくらいの露出にしたらいいかなあ?』とカメラは被写体の光の量を測る必要があります。これを測光といいます。実はコレには3つのモードが基本存在します。 ・マルチパターン測光 ・中央重点測光 ・スポット測光 3つの違いは『適正露出を導き出すためにどれくらいの範囲を計測するか』の違いです。 その範囲が一番広いのはマルチパターン測光です。これは全体を測光して平均的にコレだ!!という露出を導き出す方法です。基本はコレで撮影します。 しかし自然光の痛車撮影の場合,コレだとNGです。 なぜならば平均的に適正露出をはじき出してしまう都合上,ドアサイドが意図せず暗くなりせっかくのキャラの存在感が全滅するリスクが高いからです。 ではスポット測光ではどうか? これは一番狭い範囲を測光します。これで周りの光に影響されることなく露出が…と思います。実際そうなんですが,測光の範囲があまりにも狭いためちょっと狙いを外すと一気に間違った方向へ進むリスクが有るんですw よってスポット測光も扱いにくいのです。 となると中央重点測光は何だ?と言いますと,ちょうどマルチパターン測光とスポット測光の間……測光するポイントの中心から少し広めの範囲を測光します。 これならばスポット測光よりも懐が広いながらも,マルチパターン測光よりもきっちりドアサイド向きの露出を導き出せるのです。 で す が !!! 実はここで盛大なるオチがあります。 実はこの測光の話,実はニコンのカメラ限定だったりします(えー!!!!??? えー…実はこの測光モード,メーカーによって仕様がコロコロ変わります。 ニコンの場合はピントを合わせたところが測光ポイントになるので,今までの話が通用します。そもそも自分がニコンなので当たり前ですがw これがキヤノンだと少しややこしくなります(あくまでニコン目線では)。キヤノンの場合は測光ポイントが基本中央固定になります。ですがマルチパターン測光(キヤノンだと評価測光方式と名前が変わります)になるとポイントがAF連動になります。 つまりキヤノンだとマルチパターン測光で撮らないとアウトになります(ォィ。 で…その他のメーカーは……知りませんwwww ですがそれでもピントをあわせるのはドアサイドのキャラの目であり,絞りはちゃんとそれなりに絞る必要があることに関しては両者とも一緒です。 もちろん工夫次第で自然光でしか出せないような味を出すこともできます。やっぱり撮り方もレンズと同じく撮れる手段を使うことがやっぱり大事なんですねえ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.29 22:21:41
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