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衝動と成り行き系ドール&写真ブログ『こちら(株)高丘エージェンシー』

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2016.10.05
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カテゴリ:初心者向けの話。



こんばんは~。

中古のサニークロスが手元に来ました。

もちろんAF-P用です。

クロスフィルターは人生で2枚目ですが,AF-Pに使うという意味ではかなり実用的ですね。

今後のAF-Pの戦果はフィルターを如何にうまく使うかが重要です。じっくり育ててまいりましょう。

さて今日はうちの主力企画であります……

『カメラ初めてちょっと経った人たち向けの処方箋シリーズ』

その第4弾であります。

今回のネタは……


ずばり『目』です!

※レンズになんか写ってますが,明らかにiPhoneの画面ですねw

突然ですが,皆様はファインダーをどちらの目で覗いてますか?

自分は両目イケます。

んで,どちらが良いかと言われると……どっちでもいいかな?というのが正直な所。

処方箋としては弱いかもしれません。

だけども知っていて損はない左右の違いを書きたいと思います!

まず一番一般的なのは~……


まあ左目じゃないっすかねえ?

自分も最初は左目からスタートしています。しかも自分の左目は失明歴ありで術後の当時は全然パッとしないというハンデがあったのにもかかわらず左目からスタートしています。

理由は単純。構えやすいからです。

理由はカメラを見れば変わります。


まあこんなんですね。

シグマのクワトロ様という例外もあったりしますが,基本的に皆こんな感じ。

操作系が集中する半分より右側が長くなっています。これで右目がふさがります。

すると見えるのは左目だけになり,結果ファインダーに集中できます。


また左目の場合は首をひねる角度が右目より少ないというのがあります。

結果自然に構えることができるわけです。老脈男女,誰でも自然に構えることができるわけです。サッと構えられるのでストリートスナップにも適します。

ただここで注意するポイントが1つ。左目ファインダーでは陥りがちな間違いがあります。

右目も開けて下さい!!

これです。使わない右目は開かないと駄目です。つぶってはいけません!!

というのもつぶってしまうと筋肉が緊張してしまうからです。この筋肉の緊張,割と範囲がでかくて顔だけではなく首や肩まで硬直してしまうんです。となるとどうなるか?

・手ブレしやすくなります。
・流し撮りの際に追いづらくなってしまいます。
・ファインダーの外の明るさがわかりません。


これだけのデメリットが出てしまいます。カメラに限らず銃のダットサイトやスコープも両目を開けるのが基本となっています(少なくともアメリカ陸軍の教本では)。こちらも理由の一つとして緊張してしまい結果,銃本体ごとブレてしまうからなんだそうです。同じ光学機器どうし。やっぱり操るのは人ですね。

※あと銃の場合だとサイトやスコープの外の状況がわからないとス敵兵に射殺される可能性があるからというのがあります。無論,カメラにはそんなことありませんのでご安心を。それが戦場カメラマンでない限りwww

ちなみにこのあとの右目ファインダーでもつぶるのはアウトです。ただ右目ファインダーで左目をつぶることは基本ありません。この理由は後ほど。

あとついでにミスりがちな所としては……

息を止めてはいけません!!

これも左右両方とも駄目です。やはり緊張につながってしまいます。自然体に息をしてリラックスの方がいいです。手ブレしがちという方は逆に緊張しがちということがあるかもしれません。この2つに思い当たるフシがありましたら是非とも…。ついでにグリップの握り方もより握りやすい物があれば改良してみるのも手だと思います。

さて,ここまで左目ファインダーの話でした。では右目だとどうなるのか?


これが右目ファインダーです。

正面から見るとこうなります。パット見で如何でしょう?

この写真だと左目が塞がっているように見えてしまいますが,実際には違います。


別角度だとこんなになります。左目はガッツリ全開であります。

これ一見すると『え?見え方おかしくならねえ?』と思われるでしょう。

実際そうです。


錯角で視界の右半分のちょい下にファインダーがドン!といます。最初はかなーーり混乱すると思います。

『一体どれがファインダーの像なんだ!!』
『目が疲れる!!』
『構えにくいじゃんコレ!!』


うん,構えにくいのもデメリットですね。


こんなに首ひねるんです。

そりゃあ構えにくいですw

『え~,じゃあなんでこんなことすんのよ……』

と思う方のほうが多いハズ。

ところがぎっちょん!!

実はクルマなど動き物が関わるジャンルの方だと右目を使う方が非常に多いんです。

それだけ右目ファインダーは動体向きなポテンシャルがあるんです。事実,自分も状況によりますが動体は原則右目で撮ります。コンちゃん使うときはほぼ100%右目です。

実は右目が全開だとファインダーの外からでも被写体を追いかけることができるんです。理論上,左目で追えればなんでも追うことができます。

これが右目ファインダー最大にして最強のメリットです。これがなければ撮れない写真は数多あります。

特にこんな写真…。


先日の写真ですね。これはシャッタースピード"1秒です。

裏を返すと1秒もの間,ファインダーには何も見えません。つまり左目ファインダーだと追うことそのものが極めて困難になります。

では右目ファインダーの正しい使い方動体編を伝授いたしましょう!!

・AFはAF-Cにします。もしくはMFで置きピンします。ここで必ずファインダーのどこでピントを合わせるかを決めて下さい。つまりここで構図をある程度決めておく必要があります。

・被写体が来たらAFポイントを合わせます。そこから右目は『AFポイント≒ピントを合わせる箇所を被写体に合致させ続ける』ことに集中します。例えばクルマのフロントライトにAFポイントを置いてピントを合わせたなら,それを右目でガッツリ合わせ続けます。なので出来る限り合わせるタイミングは実際にシャッターを切るタイミングより早ければ早いほど良いです。できる限り早い段階から受け入れ体制を整えておきましょう。

・そして被写体が予定しておいた構図に飛び込んできたらシャッターを切ります。その際に動く被写体を左目でホーミングし続けながらカメラを振っていきます。左目で追えていれば,非常に丁寧に追うことができます。ただし右目のAFポイントロックオン作業は並行して行います。ブラックアウトしている場合でもここなんだ!と意識するのが重要です。

・予定していた構図を被写体が抜けていったら終了です。

以上が正しい使い方です。

これさえあれば習熟次第でどんなものでも追うことができます。事実,自分がこの方法を知る切っ掛けになった資料では『1000ミリ級の超望遠レンズ(デジスコ)を手持ち』というぶっ飛び過ぎな条件でもイケると書かれていました。

裏返すと習熟度で有効性がかなり変わる方法だと言えます。自分も鳥相手だと未だ苦戦しますし,最初のうちはとにかく独特であるその見え方を頭で処理するだけでもいっぱいいっぱいかもしれません。最初の頃は頭痛に耐えながらやっていた時もありましたwww

ですが動体に対するポテンシャルは間違いなく左目を凌駕します。また静体では周りの状況を見ながら撮影をすることができるので,人の多い所での撮影などで重宝します。何はともあれ左目の使い方次第でどこまでも発展できる可能性を秘めていると言えるでしょう。

というわけで両者一長一短です。両方共使いこなせればいいんですが,効き目などの問題で厳しいという方もいるはずです。そこは自分の撮り方との相談で決めるのが良いと思います。

また左右両方共使うにもデメリットがあります。視野調整の問題です。

これ自分がそうなんですwいくら視力が両者同じになろうと,眼内レンズでそもそもピント調節機能がない=超スーパーダイナマイトスペシャル老眼になっている左目と生まれてこの方何ら問題の起きたことがない右目とでは見え方が大きく違います。結果,視野調整が数クリック単位で違います。

当然,毎回合わせるのは無理なんで右目よりに合わせて妥協しています。

とまあそんなわけで今回はファインダーを覗く目でこんなに違う!!というお話でありました。

もしもカメラから覗く視界の世界を広げてみたい方,右目ファインダー挑戦してみては如何でしょう?





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最終更新日  2016.10.06 05:52:55
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