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カテゴリ:痛車撮影研究記録
こんばんは~。
さて,痛車のライティングで成長が見られた一昨日。 そう言えば,痛は痛でもこの痛のライティング話は全くしていませんでしたね。 『痛単車』 これです。 これももちろんライティングを今までやっております。 え?一見やってるかどうかわからんって? 実は理由さえわかればこんな写真はまずありえんのです。 ・1枚目の場合は全部そっくりまともに写りません。 ・2枚目は『NOS』のステッカーあたりが潰れます。 ・3枚目はサイドの1年組が全滅します。 ちゃんとライティングやってますよ…。特に3枚目は機材のエラー(Di866+AirR組間の接触不良による発光不良)が重なって5枚ぐらいミスショットしてやっと撮った1枚ですwww そもそも理論上,痛単車の場合は1灯でもオフカメラライティングがないと影で潰れてしまうリスクがあります。 ある意味,クルマよりも自然光で撮りづらいものです。 その理由がこれ。 クルマの横ってデザイン上の凹凸があったとしても,直線で点を結ぶと基本的に一直線となります。室内スペース確保のため,よほどのことがない限り裾を絞らせる設計なんてしません。 ですが,バイクは全く違います。横の全てが弓なりになっています。ネイキッドでもやっぱり側面の線を結んでいくと弓なりになります。つまり自然光だとどこかしら影ができる構造となっています。下手するとタンクより下側が全部影という事態になります。 しかも厄介なことにフルカウルの車両であるほど,キャラが弓なりの下半分までかかっていることが多いのです。ネイキッドだとエンジンガード兼ねたアンダーカウルに貼ってあるというパターンもあり,これも潰れる可能性が高いのです。 こうしていくら順光で撮ろうと限界がはっきりくる痛単車はササっとライティングしてあげましょう! つまりアンダーを狙ってストロボを地面に置けば解決します。 そこから更に一工夫。前からも1灯照らしてあげましょう!少し離し気味にするかちょいと高いかな?と思うところから照らすてフロントカウルやライト,フロントフォーク,ホイールまでまんべんなく当ててあげると良いと思います。 自然光で同じレベルまで照らしてあげようとするとレフ板あたりが必要になってくると思いますが,痛車イベントで,ましてや一人ではほぼ使えない手段です。光が自在に調整できる太陽になってくれる上に機動性も高いライティングのほうが合理的なのです。 どうですか?痛がつくものにはライティングが役に立つらしいですよ? いいきっかけになれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.17 23:14:25
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