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カテゴリ:フィルム写真研究記録
こんばんは~。
さあ6月を迎えてしまいました。 1日目,いかがでしたか? 自分は普段通りでした。 高丘は17歳ですが所謂アラサーです。何を言っているかわからないと思いますがアラサーです。 この普段通りは果たして大丈夫なのか? という不安にかられる今日このごろです。 自分はカメラとドールが死ぬまで満足に出来ればどうでもいいというのが正直なところ。 政治にも外国にも興味はないしどうでもいい。ただカメラとドールを満足してずっとできればいい。それ以外で何かあったとしても別に……結婚もしないしね……年金なんて貰えないと思っているし,そこまで長生きもしたくないし出来ないだろうし……。 ただ今の現状でこの要件を満たせ続けられるか。これが不安でどうしようもない。現時点で満足していないところも多々あります。一度ズバっとリセットしたい。できることならば……。 学生時代までてこれがだいたい3~6年位であるから区切り良かったんですよねえ。学生時代にいい思い出は数えるほどしかありません。ですが管理されている環境というのは本当に楽だったのだなあと,今更ながら思います。リセットボタンが法律という形で強制的に押されますから。 社会人になるとそれがありません。電源も切ってくれません。 『ゲーム屋で永遠にOPとデモ流し続けているファミコンが24時間営業になった世界』 なのが社会人ですよ。これ止めるにはゲーム屋そのものをぶっ潰さなければいけないわけで。これが転職なのか死亡なのかというのが社会人。となれば選択肢は3つだけ。 『自分のデモ続行・転売・廃棄処理』 結論。ロマンがないのが社会人。以上です。夢はやっぱり叶わないためにある。 ただ目先の目標はあるでしょ?放置プレイといったってそれをするためのプログラムは大量にあるわけです。それはできる限りやりなさいよ?ということ。これが自分の場合はカメラとドールなんだけど,ちょっと悩みが多いのよ…というお話でした。 前置きが長くなりました。 トイラボさんから頼んでいたフィルムのデータ,その速報版が届きました。 いつも速報版速報版と呼んでいますが,なんぞやという話をしていませんでした。 トイラボさんはフィルムを現像後にデータスキャンしてくれます。サイズは基本的に4種類存在します。 ・ネットサイズ ・4BASE ・16BASE ・TIFF (一部規格ではハッセルブラッド規格のRAWにすることも可能) んで,4BASE以上のものはCD-R(無料)もしくはSD(オプション)でフィルムとともに返送されてきます。これが高画質版,原ナマのデータとなります。ですがそれとは別にマイページからネットサイズに圧縮されたデータを見本代わりにダウンロードすることが出来ます。 ※ちなみにネットサイズでスキャン指定した場合はCD-Rも有料オプションとなります。 ネットサイズと銘打っていますからリサイズとか掛けなくてもポンとアップすることが出来ます。少なくともブログで貼る分には全く問題ありません。見る分にも。 というわけで今宵から2日~3日を掛けて3本のフィルムを見ていきたいと思います。 まず最初はこれ。 ・トライX もはや説明不要の名フィルム。 『カラーはポートラ』となった高丘軍ですが,モノクロームはこれといった定番が無いというのが現状。ケントメア1本のみしかデータがありませんでした。そのくせ新品フィルム保管庫にはアクロスとJCH,フォマパンが控えているというのが現状です。 ただ価格が安定していて信頼性も高いトライXが制式モノクローム最有力なのは言うまでもありません。何せケントメアさんはよかったけどちょいと柔らかすぎた感がありました。お値段もそう安くはありません。 なのでトライXならば本当に安く使用できる!!と思っているわけです。ただ問題はとにかくドール撮影に合うかという相性の問題。これをクリアして『トライXで万全!!』となったのか? 論より証拠。早速見ていきましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() うん。見覚えあるこのコントラストですよ。 ケントメアさんが何でもイマイチだったのかというと,あの子は少し軟調すぎるというかもう一声硬さがほしいというのがあったんですねえ。腰がないわけではないけど,あっさりすぎる。 あっさりなフィルムでイヤなのは,若干ピントがずれていたり若干露出がズレていたりした時に収拾がつかないことがあるんです。ただホワンと何かが写っているというカットばかりになってしまうかもしれない…。また白い服もコントラストがほどほどあったほうが撮りやすい気がします。 またトライXは1本1000円しませんし入手性も高い。ケントメアはだいたい200円ほど高いし入手性もトライXよりは劣ります。 とまあ個性と言われるとそこまで…という気がしますが,それこそ安牌・万全だからというものだと思います。バランスの良さが武器です。ドールでもスナップでもばっちこい。 だからこそ新聞屋に愛され続けたフィルムなんでしょう。いいフィルムです。 というわけで今宵はこのへんで。明日はプレシーサを見てみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.01 22:35:42
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