|
全て
| 活動
| 車両撮影出撃記録
| ストリートスナップ報告
| 対人撮影記録
| その他演習及び出撃記録
| 高機動セット研究記録
| ライティング研究記録
| 新装備計画及び評価記録
| もう使わない過去記事など
| 装備目録
| 予定
| 痛車撮影研究記録
| 初心者向けの話。
| スマートドール撮影研究記録
| イチガヤさんファミリー計画
| フィルム写真研究記録
| 世界で一番やる気のないダイエット月報
| スキー企画
| ミニ四駆企画
| ドールヘッド産院計画
| ↓ここから下は終了・打ち切りになったカテゴリ
| ↓ここから下は季節限定もしくは臨時企画のカテゴリ
| ↓ここから下は当日記のメインカテゴリ
| ↓ここから下は写真ノウハウ等々
| ↓ここから下は当日記の紹介と事務的なカテゴリ
| シャロン的,鉄ヲタドール見聞録
| ↓ここから下は写真関係ないけどレギュラー企画
| 高丘エージェンシーのご紹介
カテゴリ:フィルム写真研究記録
こんばんは~。
さて,もう予想している方は予想していると思いますが……。 みほ「最初は…」 すず「競馬ですね」 そうです。明日は…… 『安田記念』 です。ちなみに前回のダービーはまあ…うん。藤沢厩舎が勝ったからいいんですよ。 ※本命アルアインが5着で終了。 よくよく考えると今年は美浦の馬がなかなか強いんですよ。 藤沢厩舎のソウルスターリングとレイオデロは言わずもがなですが,オジュウチョウサンやセイウンコウセイ,アエロリットも美浦の馬です。 となると俄然期待がかかるでしょ?個人的にも勝ってほしいので…… ○イスラボニータ え?本命じゃないのん?大丈夫大丈夫。この馬も美浦の馬ですから。 ◎グレーターロンドン 多分みんなが忘れていないこと。そもそも安田記念は関東馬が強いこと。しかも関東馬に関西の騎手が乗るとだいたい強いこと。多少は荒れるけど前走順位は重視してOK。大丈夫。全部クリア。 しかも騎手は最近不運続きの福永祐一。 忘れちゃーいませんか? 安田記念のレコードは彼とストロングリターンのものであることを。 そう。ストロングリターンは関東馬だ!!しかも下積みがやたら長い。よってストロングリターンは6歳で勝利しています。 ではロンドンさんは?5歳馬で下積みはストロングリターンよりかは短いですがそれなりに長い。晩成馬の傾向はガッツリ。そして何よりストロングリターンと違うところは平場ばかりとはいえ連帯を外しておりません!! いやあ,Perfectでしょ?まあイスラボニータはある意味これ以上の状況ですが,それでも彼は曲がりなりにもクラシック勝っている馬ですから。本当は早熟なんだよ多分www勝ってほしいのはやまやまなんだけど今回は申し訳ない!!またも2着でヨロシクゥ!!! ちなみに△はロゴタイプかレッドファルクスかで悩むところです。レッドファルクス優勢と見ますがいかがでしょうか? まあ今回の予想はある意味,福永氏にかかっていると言ってもいいかもしれません。進退かかっていると言っても過言ではないほどの山場なんじゃないかと。是非ともここは意地を見せて欲しいところ。なんだかんだでこの人好きなんでねえ…。 というわけで安田記念は以上です。 写真の話にまいります。 現像から帰ってきた3本を見るシリーズ。最終回です。 ポートラさんです。 高丘軍の制式ネガフィルム。ドールへの適性はまさに最高。メリハリと暖かみをこれでもかと湛えた暖色の神様。これが効くんです。一方の雄であるフジPRO400がチョコミントかブルーハワイを夏空の下で食べるフィルムと例えると,ポートラは雪舞う森のなかに佇む重厚な北欧ログハウスの中で出来たてほやほやホクホクじゃがいもたっぷりのクリームシチューを暖炉を横目に食べるフィルムといえます(意味不明)。 ですが,今回のポートラさんは普段と少し事情が違います。 設定を忘れてISO100で撮っちまったんです。 高丘のF100はDXコード自動設定をキャンセルしています。フィルム入れた時にやりたい設定をちゃんと決めるためにそうしているんですが,今回はたまたま忘れてしまったと。しかも前に入っていたフィルムはプレシーサさん。ISO100です。つまりはそういうことw こうなると何が起こるのか? まず露出は最初からミスしているのと同じ状態です。理論上,全部外しているんです。マズイですw感度が予定よりも低いのでシャッタースピードは稼げません。つまり手ブレするリスクが増えます。もちろんっ最悪は増感となり粒状感過剰で…というパターンもありえます。ここは先日話したネガの特性に頼るしかありません。 そんなネタなので今回はトイラボさんにすべてを託しました。付け加えた注文はただただシンプル。 「間違えてISO100で撮ってしまいました。すいません。(すべてを託しますので)どうかよろしくお願いいたします」 これはトイラボさんの目と腕,そしてネガの特性でどれだけ人のミスをカバーできるかをお見せするという使命を背負っているのです(誇張気味)。 これでフィルムは怖くない!!というのをよりよりご体感いただきたいのです。 では見ていただきましょうぞ……。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() やっぱりツブツブしてしまいますね。 これが好きな人と嫌いな人で意見が別れるんです。白に近いとやっぱり外れすぎているところがありますねえ。 とはいえ最小限に抑えられていると思います。スキャンって難しいんです。 ただデジタルの白飛びとは少し性格が違います。恐らくこれがデジタルで同じことをした場合,白いところにギリギリうるっている背景とか全部白くなる可能性が高いです。 というのも,フィルムは化学反応で像を作るので光は多めにあったらあったで割と大丈夫なんです。光がないと化学反応できませんから,露出という概念とはちょっと違うところで光を必要とする側面があります。裏を返せばハイキーに強いんです。 デジタルはその真逆です。ちょっとの光でも写真を作ることが出来ますが,少しでも過剰だと白飛びしてそこには白いもの以外に何もなくなります。なのでデジタルはローキーに強いんです。 このデジタルとフィルムの違い,前にも話したことありますね。ラテチュードの話そのものです。これさえわかっていればフィルムは何も怖くありません…が,わかってなくてもすぐ体感できるので,最初はなくても大丈夫ですw とにかくフィルムは怖いと感じるのは全部間違いだとまでは言いませんが,それでダメ!!というのは絶対にNOです。それこそ大間違いです。何も怖いものはありません。 特にデジタルでモノクロームなんて味気ないから。カラーもデジタルにはないものがあります。デジタルにもニコンで言うキャプチャーコントロールとかありますが,やっぱり色の違いや個性を楽しむんだったらフィルムのほうが気楽で楽しいです。 ある意味この3本の特集は忘れたころにやってくる『カメラを初めてちょっとたった人向けシリーズ』に似た企画でしたね。実際狙いましたw もちろん初める人がいきなりフィルムでも何ら問題ありません。昔はそれしかありませんでしたから。写真はまずは撮ること。結局はこうなるんですよね~。なにはともあれ撮ればわかる!!そこに不条理はありません。大事なことなので2日連続そんなこと言って終わりにしたいと思います。 いやあ~写真っていいもんですね~(CV:さくまひでき)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.03 21:48:56
コメント(0) | コメントを書く
[フィルム写真研究記録] カテゴリの最新記事
|
|