2017/09/10(日)00:08
おおた前夜です。
こんばんは~。
さて,明日ですが…。
これです。
おおたです。
晴れて良かったです。ライティング4灯持っていつもの感覚で行きます。
ただ今回は時間で被写体が変わります。
10~12時まで:痛車
12~13時まで:痛単車
13時~閉会:ドール&コスプレなど
そもそもとして知り合いのレイヤーさんやドール主さんがどれだけいるのかすら知りませんが…。
それでも被写体に困ることはないでしょう。
台数はMAX200台,現時点で180台前後。浦山を30台超える規模です。1日では撮りきれない台数の痛車・痛単車がやってきますので何ら問題ないんですね。
とはいえせっかくですからレイヤーさんは撮りたいわけです。妹は別の撮影会に行ってしまうので,逆にいい人探しになるかもしれません。ドールも同様でございます。
ああ,そうそう。予定通りにこちらも届いておりますから,尚更使わないと損なのです。
新しいガミライトオクターブ53です。
やっぱりこっちのほうが好きです。
組むとどうなるかはご承知の通り……
こんな物体になります。3つのパーツで構成されているソフトボックスです。
ガミライトはマイナーな上に組み立てという作業があるので実際に使用されている例は国内ではそう多くないはずです。痛車界隈ではうちだけなんじゃないかなあと思います。そもそもとしてコレを採用した最初の理由は……
ニッシン公認でi60Aに使用可能な唯一の規格
だったからです。小さなあの形状には通常のソフトボックスだとブカブカすぎて使えません。ですがガミライトなら大丈夫なんですね。ソフトボックスなどのアクセサリーとは別のマウントが2種類用意され,更にそこからサイズ調整が可能だからです。
そしてアクセサリー自体も物がよく性能も申し分ないんですね。
なんとそのパワーロスはわずか1/3段。ラウンドフラッシュがそうであるようにパワーロスが1段単位なんてのもザラな世界で,たったこれだけというのは実にありがたいことです。ローパワーが宿命であるカメラ本体各社の純正ストロボでも快適に使用できるものです。高丘軍の場合はこれにGN60の866とi60Aを使うので余裕綽々。実に信頼性の高い装備です。
またこれを扱っている沖縄のオリエンタルホビーさん,そしてガミライトというブランド自体もなかなか面白い一面があります。
まず通販を買うとこんな新聞が入ってきます。これが読み物としては面白く長さもちょうどいい。
コレに加えて入っているのががミライとのカタログです。
こちらなんですが中身は商品が載っているだけ…というわけではないんですねえ。
なんと解説付きの使用例が載っているんですねえ。
しかも内容はシンプルかつ要点をちゃんと捉えて実にわかりやすい。
ちなみにこの解説だけをオマケもたっぷりで載せた本すら販売されています。全て英文ですが要点がしっかりしているので,それでも分かりやすいんですね。これが1と2がありまして1冊800円(税抜き)。下手にコレよりわかりにくくて分厚く高い本を書店で買うよりも安上がりです。
ちなみにガミライトのシステムは組み立てという要素が肝ですが,これは日本の折り紙を参考にしているんだとか。マレーシアから和の息吹がまさかの形で逆輸入,これがガミライト最大の特徴であります。
ああ,そうそう。
以前からオリエンタルホビーさんはテイクウェイのシステムを推しに推しています。
昔は蚊帳の外だったんですが,先日のぽんぽこでタブレット導入を決めた今では実に魅力的に写るんですよね~。今月は流石に無理ですが,これは今年中に買ってしまうかもしれません。
というわけで余談が長くなりました。
以前はストロボ持っていても痛車ばかりだった高丘軍,これはもう過去のものです。
浦山などの全台撮影イベントでなければ,レンズをストロボごと人に向けられる人間になりました。
明日は完璧に野良カメラマンですので,興味がありましたら是非ともお声がけいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。