衝動と成り行き系ドール&カメラブログ『こちら(株)高丘エージェンシー』

2018/08/25(土)20:38

読み込めない!

フィルム写真研究記録(27)

​​​​​​こんばんは〜。 ふれしの「こんばんは〜」 さて明日は日曜です。高丘は秩父に缶詰です。 ふれしの「ミライストアのアウトレットは知ってますけどね…はい」 そういうことです。 さおり「しつもーん!」 はい? さおり「前から言ってるけど〜!」 ​​さおり「この前の長野の私の写真まだなの〜?みぽりんはできてたけど〜」​​ それが…。 ふれしの「読み込めないのだ」 さおり「え?」 そう。 iMacに読み込めないのだよ。 さおり「えー!?」 理由は簡単。 iMacには光学ディスクドライブというものが概念の時点で存在しないのです。 なのでどんなに現像をしたところで読み込めないのです。 ​​​ 結果,未だアップできないフィルムが2〜3本ほどあるのです。 みほ「この前の横浜のもそうなんだよね^^;」 そうなんです。 とかいって光学ディスクを入れるにも既にUSBは全て使われてしまっています。 もちろんUSBハブを増やせばいいことなんです。ですがこれもこれで問題です。 光学ディスクを使えばキタムラで刷ったフジCDを読み込みできます。でもこれが使えるのはネガだけです。ポジとモノクロはダメなんです。 さおり「じゃあそこにあるフィルムスキャナー使えば…」 みほ「それが〜…」 ​Mac用のドライバーが事実上存在しないorz​ さおり「え〜…」 つまるところ完璧に詰んでしまっているのです。なのでアップが未だできずにいます。すいません。 さおり「でもどうするの?このままじゃ〜」 とは思ってますから来月どうにかします。ここはこういう系統に手馴れている同志尾翼と相談。 結果こうなりました。 D500+AF-Pコンビでフィルムを撮影してしまう。 これです。 ​​さおり「フィルムをカメラで〜?」 デジタルデュープと言います。デジタルで撮影したデータをライトルームとフォトショで加工して写真にする方法です。 これならフィルム関係なくできるし何しろ安価です。現時点の装備から始めるなら高級なフィルムスキャナーのざっと半額でイケます。またフィルムスキャナーよりも読み込みが早く,一度RAWデータになる都合で加工も楽なのです。埃のリスクも簡単にマネジメントできます。 ふれしの「まだ利点があるぞ〜。フラットヘッドスキャナだとピントズレが発生するがこれだと当然発生しないし,解像度も同じ出費で買える安めのフィルムスキャナーよりもいいんだぜ」 では必要なものをざっくりと。 ・接写リング(電子接点あればなんでもOK):5500円くらい ・LEDビューワ(フィルム用トレース台的なもの):7000円くらい ・フード(尾翼氏はキヤノンET-64なので踏襲):1000円以下 ・パーマセルテープ(遮光用):1500円くらい だいたい15000円くらい。​光学ドライブは更に半額ですが,これさえあれば今後のフィルム現像代も安くできます。CDいらないからです。 みほ「確かに第三艦隊さんが活躍してるからいいかも〜」 さおり「でも来月か〜。もうちょっと辛抱かなあ…」 ごめんなさい。もうしばらく待ってくだされ…。

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