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カテゴリ:新装備計画及び評価記録
こんばんは〜。
ふれしの「今宵もどうぞよろしく」 昨日はすいませんでした。ちょっといろいろあったもんで。 明日はトレーニング通常通りでひとまず16も通常です。 さて今宵はですねえ。あれですよ。 11月くらいに話してたアレです。 ふれしの「ほお」 昨年11月,私とすずさんは当日記準レギュラーコンビ(尾翼氏とトウ氏)で野尻湖に行きました。 その際はとあるやんごとなき都合で自然光オンリーのロケになり,結果的にD800Eとノクトン閣下という 写れば理論上最強だけど,運用があまりにもシビアすぎる 組み合わせでの戦いを強いられました。 これを踏まえて標準単焦点を再配備しようと言うことになりましたが,ただ50F1.4Dを買い直すだけでは芸がない。とかいってズームはいらない。あくまでも欲しいのは D800Eで運用しても問題ないAF付き標準単焦点 なのです。 なのでいろいろあーだこーだした結果,デジタルデュープ設備計画と絡めて高丘軍史上初となる完全なる 高丘軍のFマウントレンズはAF-Pやコンちゃんのような一芸がない限り,フィルム機対応じゃないと候補にあげることができません。更に今回はAFがないとダメという縛りがあります。つまりはDレンズであるあの一本しかありません。 ![]() そしてやっぱりあーだこーだあって今日高丘軍の元へやってきたわけです。 見ての通り今回もキタムラです。Dレンズを探すならやっぱりここ。今回も高丘軍の豊富なスカウト力によりましてちゃんとした個体をできる限りコスパ良く仕入れることに成功いたしました。 こちらです。 ![]() Ai AF Micro-Nikkor 60mm F/2.8D 通称なぎらさんです。 一同「ファ!?」 えー,これは尾翼氏への報告LINEから来ています。 高丘「レンズ生えたで」 尾翼「グリスは大丈夫か?」 高丘「ちゃんと回ったで。この前みたいなカチンコチンやないで」 ※2016/12/2記事参照 尾翼「チンカチンカのルービー(すっとぼけ)」 高丘「なぎら健壱かいw」 尾翼「なぎら健壱といえば…」 2名「ペンギンだ(確信)」 よって 愛称:ナギラペンギン(通称なぎらさん) となったのです。 マリー「身もふたもないわね〜…」 ただなぎら健壱自体は写真ガチ勢やぞ。 すず「個展やっている記事をデジカメウォッチで見たことありますね」 ちなみに最近はソニーとオリンパスの機会が多いみたいだけどニコンもキヤノンもフジも使用経歴ある萬屋さんだから無問題。つまるところそれだけ経歴も長い人なのだよ。 無論このレンズでチンカチンカのルービーを撮れば綺麗に写ることでしょう。 シャロン「ニコン…ビール…あっ(察し)」 みほ「ニコン使ってる人ってビール好き多いよね^^;」 ※個人の感想です。 まあいいや。ひとまずD800Eにつけてみます。 ![]() ![]() 思いの外大きいレンズです。内部構造は聖下の直進式ズームとはまた違った複雑な動きをします。 ただこの動作が実は さおり「え?普通の単焦点じゃないの?」 と思ったそこのあなたはキヤノン使いかもしれない。 さおり「なんだかよりわかんないよ〜!」 みほ「あれ?このレンズ絞り開放できないよ?」 ふれしの「いやそれで正解」 マリー「え〜?表示はF3.2よ〜?」 すず「じゃあMFにしてフォーカスリングを動かしてみてください」 マリー「あら?今度はF5.6。勝手になったわよ〜?本当に絞り開放なの〜?」 絞り開放です。これはニコンのマイクロレンズ特有の表示なのよ。その名も… 実効F値 さおり「何言ってるかさっぱりわかんない!」 と思った方はこちらへ→Circulation - Cameraさんの解説記事へ。 さおり「へ〜…なんだかよくわかんないけど〜…」 シャロン「だから絞り開放で撮ろうと思った時は少し注意が必要ね」 ![]() とまあ無事がわかったんでちょっと撮ってみましょう。 試しにコーチューの端っこを接写してみます。 ![]() 言っておくけどこれ絞り開放(でもF値は実効表示4.2)だからな。 すず「これだとどれだけ被写界深度浅いかがわからない気が…」 よっしゃ。じゃあこれだ。 ![]() ![]() 一同「近っ!」 マリー「1枚目は何かしら〜?」 シャロン「コーチューの開くところのレースでしょう。あそこレースが少しモコモコしてるから…」 みほ「2枚目は金具のところだね」 すず「ネジの右側にあるホコリが存在感ありすぎですねえ…」 このホコリは申しわけねえ。視力2.0でも見えないに限りなく近い。 なお両方とも絞り開放です。つまりこれくらい最初から収差皆無の切れ味抜群。絞ったらもちろん被写界深度と切れ味が増しますし,ニコンのマイクロらしく無限遠まで切れ味を失いません。絶対性能では55F2.8Sに敵いませんが,AFがあるので扱いやすくなっています。 ボケ味を買うのがマイクロレンズのポートレートですが,高丘軍では絞った描写も撮りたいと思っています。最近は聖下に頼りすぎて開放やボケの多い写真を多く撮りすぎてしまった感があります。 なので切れ味が良く絞ればそれを満遍なく行使でき,いざという時は元来得意のボケ描写にすぐさまシフトできるこのレンズで撮れば自分自身の選択肢の幅が広がる気がして…。 ふれしの「ちょっと土門拳先生の写真みたいに絞ってリアリティを…というの撮りたいんだよな」 特にみほさんがモノクロで撮る機会が去年それなりにあって,もっと良くならないかなと。そしたら土門拳先生の川端康成あたり見てこれだなと。 どうしてもメインが転職になる年になると思いますが,写真の方も二枚も三枚も厚みが増す世界を目指したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.08 22:18:43
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