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カテゴリ:スキー企画
![]() ※帰りの時にまあなんだかいろいろとありましたが,一応この話はこの写真で理解をしてくれということで省略します。 ふれしの「嫌な事件だったな」 すず「どうしてこうなった…」 というわけでBGMです。 ふれしの「へい」 (スキー企画BGM) 前回までのあらすじ ![]() スキーブーツの問題を無事解決した高丘湖。 これで足の痛みの心配はなくなり,あとは滑るだけ。 2/13の第2回をやはり妙高高原・杉之原を想定してトレーニングを積んでいた最中,同志尾翼からLINEが着弾。その内容は… ![]() 「次回はかぐらスキー場田代界隈で」 聞けば子供連れの家族でも嬉しい初中級コース主体のゲレンデ。 ここで滑れないとかなりまずい。 杉之原パノラマを制するには必勝しなければならない戦い。 滑りだけなら割とどうにかなっているらしい男,その伸び代は如何程か? 負けられ…いや滑らなければならない戦い,開幕です。 (ナレーション:杉本るみ) はい。というわけで… ![]() 田代滑ってきましたよ。 すず「投げつけられてますねえ」 自分でな← ふれしの「セルフィーなのかよ」 すず「結果が心配だなあ」 ![]() まあまあ案ずるでない。 コレは行きの道中ですなあ。高丘が好きな高速道路区間12年連続第1位のここらへんですが,それはあくまでも夏の風景であって,冬はあんまり経験がありませんでした。 すず「まあ今回は助手席ですけどね」 いやあ,いい風景ですね。 すず「ああ,やっぱりいいんですか」 スキー場の照明が実にいいんですよ。この風景見るためにスキーやってもいいですなあ〜ってなる程度に綺麗ですよ。 ふれしの「いいっすねえ」 すず「でも高丘さん単独で行く話になった瞬間に高速使わないでオール一般道とか言い出しそうでアレなんですけど」 いやあ流石にそれはない。 ちゃんと理由があります。 滑るんだったら朝一からに限るからです。 特に今回はそうでした。田代コースのメインとなるアリエスカコースは圧雪済みで状態が良く,極めて滑りやすかったんですが,それも昼頃にはガタガタになっていたし,雪が中途半端に溶けてアレなところがいろいろあったんですよ。 もちろん滑れないなんてことは一切ないんですが,快適取るなら朝一からが一番です。 ただそうなると移動が厄介になります。速さもありますが,一般道だと凍結の心配が高速よりも高めになります。なので使える限り高速で移動を考えたほうが安全でしょう。 すず「そのうち近場の演習用ゲレンデも欲しいですね」 それはあるけど地図で見ると大体密集しているから,どこ行ってもそんな距離変わらんけどね。リフ券の兼ね合いもあるからなんともいえん。13時まで滑れる券とかある場所はいいかなあ?安くなるから。 ![]() さて,肝心の滑りの方ですが… ・パラレルの片鱗は味わってきた。 ・今のレベルは斜度20度くらいなら楽しんで滑れるくらい。 ・25度くらい=中級コースでも一応転けずに下りられるはず(尾翼氏談) こんなところ。 すず「へえ,やっぱり高丘さん滑れるんですね」 わたしゃねえ,本田にかなり感謝しなければならんらしい。 ※本田って誰?→第一弾の記事を読めばわかるわよ。 第一弾の記事の通り,高丘は小1〜小3までスキー経験があります。この段階で比較的いい滑りをしてたんだろうという話なのです。もちろん当時のレンタルスキーはカービングではありません。筋力量も多くはありません。 それがいざ大人になりカービングが主流になった現在,まず滑るのは理論上簡単だということなんです。そもそもカービングスキー自体が曲げるためのスキー。操作性に優れています。第一回こそなかった筋力もよくなりさえすれば,自ずと良くなるという仕組みです。 そうです。 一切バテることなく最後まで滑り切ったのです。 すず「おお!それは今回最も欲しかった話!」 しかも今回はそれ以上のところまで滑ってきたので,尚更良かったということなのです。つまりかなり不恰好ですがパラレルっぽい動きもできるようになったというわけで…。 すず「へえ〜」 もちろん全てパラレルでカッコよくというわけには行きません。特に問題なのは右旋回です。 というのも右旋回だと内足の操作性がガクっに落ちるという問題がわかったんです。 素人からの見た目と違い,パラレルターンで荷重を預けるべき足は外足,谷側の足。内足つまり山側の足は引き寄せて操舵を行う足なので,預ける荷重は最小限に越したことはありません。 すず「あのー,山側と谷側ってなんですか?」 シャロン「上越新幹線のことよ。たにがわでしょ?」 すず「それだと行くゲレンデがガーラ湯沢になっちゃいますよ」 山側は既に滑ってきた上り側の足のこと。谷側はこれから滑る下り側の方の足ですなあ。 左旋回は比較的スムーズです。これは最終盤まで変わりませんでした。 問題は右旋回。外足となる谷側の足,つまるところ右足がエッジに取られたり荷重を左足へ預けきれない事象がかなりあったんです。 考えられる理由は足の長さが違うこと。右足の方が恐らく微妙に長いんです。右旋回の時の右足は左足へ寄せてくる操作になりますが,これが窮屈になりがちという問題がありそうです。 すず「なんで長いってわかるんですか?」 昔からそうなんだろうなっていう経験がたくさんあるんだよ。特にトレーニング時はわかりやすくて,スクワットしていると右足が先にバテるのよ。屈伸してみたりすると,右膝の方が前に出ているところを見ると,まず間違いないんだと思う。 すず「へえ〜。でもパラレルができないことはないんですよね」 できないことはないです。 すず「慣れなんでしょうねえ」 慣れだと思うねえ。 ちなみに速度の面では一切の問題はないそうです。 尾翼「その速度域でボーゲンやれっちゅうのがむしろ違和感あるってレベル」 とのこと。 すず「へえ〜。素質あるんですかねえ」 いや,全ていいとは限らん。ワシ普段からめっちゃくちゃ内股じゃろ? すず「あっ,素人からしても何言いたいかわかります」 そう。スキーで歩くのが結構じゃなく苦手w すず「あー,爪先開くの確かに苦手そうですねえ…」 でも滑る分なら問題なし。スキーは速度を稼いでそれを制するスポーツだからのお。 すず「ですね」 というわけで課題はわかりました。 右旋回の安定性確保 これです。コレをクリアするには強靭さと柔軟さ兼ね備えた足首が肝になりそうです。 引き続きトレーニングで備えていこうと思います。 あと装備関連ですが,前回と今回使ってきた尾翼氏のスキー板(HEAD REV75)をストックとスキーウェアごと譲り受ける運びになりました。これで当分は滑っていこうと思います。 すず「となると高丘さんだから名前つけるんだろうなあ」 それは現地の時点で既に決定済みです。 ![]() 命名:ショージ1号 すず「ああ…確かによく滑りそう…」 お後がよろしいようで。 すず「いいんですかねえ…」 ![]() とまあそんな感じで今回も滑り切りました。 次回への戦いは既に始まっております。 しっかりトレーニングしていきまっせ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.14 22:48:10
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