衝動と成り行き系ドール&カメラブログ『こちら(株)高丘エージェンシー』

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​​※あらすじは→​​1​-​2​-​3​​と読んでから。​​

さてと…

ではいただきましょうか。


シャロン「ぷはあああ!」

飲み過ぎないでくださいよ。

というわけで


なかやさんで一泊です。​

おいしい夕飯でした。旨みの宝庫です。


シャロン「ほろよ〜い♪」

まあ普段より酒癖悪くないのでいいでしょう。

このあとシャロンさんは着替えて就寝。

私の方は温泉へ入り…


​まさかのミニ四駆大会実況をしてました。​

ドーラーズトレイン主催者・スタッフさん曰く「本編よりも盛り上がってて草」とまで言ったほどの大盛況。高丘は一応やったことある身なので横で眺めてましたが,どうしても手癖というかなんちゅうかで飛び入りで実況を開始。

ふれしの「ケイホビーの実況を知っているから難なくできますなあ」

そのケイホビーが実は曲者でして…。

ふれしの「へえ」

私が川越にあるケイホビーでミニ四駆をやっていたのはかれこれ10年以上前。​当時はMSシャーシが登場し,第三次ブームが訪れた直後。スピードはそこまで速くなく,店舗の火災前はひとまず完走すれば上位に入れるというくらいの世界観でした。雰囲気ものどかで大人と子供がのんびり走らせている場所でした。

ふれしの「雨の屋内開催時にまぐれで2位取ったことあるんやったっけ」

しかし現在のケイホビーはもう埼玉県下屈指の名門ショップ。月例大会では尋常じゃない精度と速さを備えたミニ四駆ばかりが集う場所です。昔と今では全然違う場所です。少なくとも私は店舗の火災以後のケイホビーでミニ四駆を走らせたのは一回だけで,その後ミニ四駆からは足を引いていました。

ふれしの「昔はこの男,下手の横好きーヤーで変なこと色々やってたんですよ」

そんな中でミニ四駆を持ってきてもいないのにハジケた私。何を言われるかは自明です。
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​某さん「来年強制参加でw」​

というわけで仕方ないので某スキー企画と同じノリで来年の飯坂ドーラーズトレインなかや杯(仮)に向けてFM-Aシャーシを作ろうかなあと思います。

シャロン「そう言えば東松山になんかそういうお店あったわねえ」

なんかそこ,世を偲ぶ仮の高丘の仕事先の社長が常連らしくてなあ。

シャロン「世間狭いわねえ」

いや,前の会社の時代が世界狭過ぎたというのが正しいかなあ。

もちろん本気でやるにはブランクがありすぎるし,無謀通り越して無駄に近い領域なのであくまでも飯坂でハジけることだけを考えて作っていこうと思います。まあそのうちに。

そして飯坂に戻るまで体調が思わしくなかった私は同じ部屋の誰よりも速く就寝したのでありました。


翌朝。

昨日のうちに着替えたシャロンさんを連れて,鯖湖湯前でロケです。

ここでも他のオーナーさんがキャッキャウフフしているところそっちのけでロケしていました。空気読まずすいません。

ここでロケをしたことある人物はただ1人,みほさんだけです。​

あの時は確かG9とプロミナーだったと思います。今回のS1と​春嵐​の組み合わせは当然初です。ストロボは前回と大差ないもので,見ての通りです。

というわけで見ていただきましょう。














シャロン「男はつらいよとかよく知らないけど,知らない身としてはこんな風景なんだろうなあと思うわね」

飯坂温泉発祥の地はまさにここ,鯖湖湯周辺です。つまり飯坂で最も古い街のひとつでもあります。

もちろん景観はそれらしく整えられており,シャロンさんの感じた通りの街並みになっています。

さて,今日のロケはそれだけではありません。

列車を使うことはもうありませんが,この日は普段ロケできない場所でロケができるのです。

そこは…


旧堀切邸です。

飯坂の名家である堀切家の旧邸宅を福島市が譲り受け,交流施設として一般開放されています。

普段はこう言ったロケはできないそうですが,今回は他の観光客に支障がないよう配慮の上でロケが許可されました。

まあロケ以外のこととして…


ちゃんと食べたり飲んだりをしております。


ちゃんとマナーを守ってロケをします。

こう言った光景もならではでしょう。

今回のロケは先程の傘がたくさんある場所以外は自然光で行ってみました。S1と春嵐の組み合わせは変わりません。見ていただきましょう。










流石に後半はピント合わせ疲れたかなあという感がありましたねえ。

とはいえ旧家に来た感じは出せたかなあと思います。


そして今回のドーラーズトレインの企画はこの堀切邸でゴール。

無事解散となりました。思ったより早く飯坂を出発したので,この先どうしようかと考えた結果,塩原へ立ち寄り一泊。11日の午前3時に出発してそのままエクストリーム出勤したのでした。

ちなみに仕事中,シャロンさんは事務所で会長とお客さんと一緒にお茶飲んでました。

というわけで長らくお送りしてきたドーラーズトレインの件はここまでです。​

初めての参加でしたが,楽しく過ごさせていただきました。何よりシャロンさんの夢を一つ叶える機会を作っていただいたことに感謝しております。彼女にとって,とても大きな出来事になったと思います。来年も必ずや参加したいと思います。

スタッフの皆様,ご参加の方々へ改めて感謝の意を申し上げまして締めませていただきます。

ありがとうございました。お疲れ様でした。