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衝動と成り行き系ドール&写真ブログ『こちら(株)高丘エージェンシー』

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2023.06.14
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​はい。

皆さん,忘れてないですか。アレを。

忘れた頃にしっかりやってきますよ。


長期企画"パワーあふれるストロボの使い方講座"

今回はその3です。

​​​​​​​​​​過去記事を読んでない方はイチからの読み直しを願います→​飛ぶわよ。

みほさん「きっちり1から全部見直してもらうんだね^^;」

当たり前です。あえて過去で何を取り上げたのかももはや言う段階ではありません。

既に2までを履修済みであるという前提で書かさせていただく所存でございます。

ふれしの「これは一種のブートキャンプだから」

何度でも言いましょう。


我らが愛すべきストロボの技術に対し,善処できない人間は篩をかけられるべきであります。
シャロン「流石に強烈すぎない?燃えるわよ?」

とにかくそういう記事です。ハードに行きます。

​​しかも今回は人によって特にハードな内容になるんじゃあないかと思います。


まるで『清水の舞台から飛び降りろ』と言われているようにすら感じるんじゃあないかと。

自然光に親しんできた方にはそれくらいの挑戦でありましょう。

​​ですが,今回のネタは私から見て

ストロボをパワフルに使えていない理由ナンバー1…いや,もはや殿堂入り

というくらいのレベルで皆様やってらっしゃらないんですよ。​

シャロン「もうネタがわかっている身からすると,思いっきりだけなのよねえ」

みほ「まあね^^;」

じゃあ申し上げましょう。今回,悩める皆様にやってもらいたいことはただひとつ。


​ISO感度を上げろ,今すぐに!!​

これです。本当にこれだけです。​

こんな講座に来るんです。自然光に見切りをつけて挑んでいるであろう皆様にわざわざ今からISO感度を説明する必要などないでしょう。なのであくまでもストロボを使うとどうなるかという話をします。

ストロボ使用中にISO感度を上げた場合,ストロボ光・自然光の両方が影響を受けます。

ふれしの「露出の観点だけなら絞りと同じですな」

ですがISO感度は絞りより調整幅が広いのが特徴。特に明るくする方向ならば,かなりの域までISO感度であげることができます。

はっきりいいましょう。

ストロボ使うんだったらISO1600程度までなら躊躇なく上げられるようになってください。

で,まあ…ここまで言えばお分かりかと思いますが,ストロボのパワー不足を感じていると相談を受けた際にEXIFデータ見させていただくと大体ISO感度が100とか200とか…。ISOオートなんていうとんでもない方もいらっしゃいます。論外です。

ストロボで撮る場合,まず先に決めないといけないことがあります。それは自然光をどこまで使うかです。大体の場合,自然光はメインとなる被写体の背景の露出と司ると言えます。そこからメインの被写体に当てるストロボのパワーを調整して,写真を撮っていくことになります。

このように背景とメインの被写体の露出はストロボを使うことによって分離することができるのです。

絞りは被写界深度,つまりボケさせるかパンフォーカスかという判断があります。なので絞りを使って露出をどうにかするというのは,多くやることではありません。ボケさせるんだったらF値はこれ,パンフォーカスだったらこれと最初に決めたら,しばらく動かすことはありません。そのまま1日動かさないなんてこともありましょう。

シャッタースピードは自然光のみを制御できます。背景の明るさのみを調整するならこれがメインとなります。なのでシンクロスピードはやっはり速ければ速いほうがいい。その分,調整幅増えますんでね。ただストロボのパワーには一切関与しません。

となるとストロボのパワーを上げる手段は限られてきます。主に3つ。

・ストロボのパワー,出力設定
・ストロボとメイン被写体との距離
・そして何よりISO感度

となります。そしてこの中で一番限界のない手段はやっぱりISO感度となるのです。​これを過度に低めな設定にしてしまうと,どんなにストロボの出力を上げてもカメラが拾ってくれません。

まずはとにかくISO感度は躊躇なく操作できること,これが求められてきます。

ですが,自然光で慣らしてきた皆様にとって,ISO感度をあげるというのは命懸けの所業に感じられることでしょう。そりゃそうです。普通はISO感度は低ければ低いほどいいというのが一般的なんですから。

ただストロボはそんな悠長なことを許してはくれません。まずは皆様,清水の舞台から飛び降りてください。いや,清水の舞台のように感じるダイヤルを振り切って回してください。じゃないとあなた方が戦いに勝つ見込みは一切立たないのであります。

シャロン「だからコウのカメラは安いのよね」

はい。私はS1RではなくS1を買って使っています。ニコン時代もD800Eという気の迷いはありましたが,メインはD500でした。高感度耐性が強い機体です。

もしかすると高画素機を使っているが故に抵抗があるという方もいるかも分かりません。実際,D800Eはネットで言われるほどではないにしろピーキーな機体でした。決してストロボと相性がいい機体じゃありませんでした。でも好きで使ってたんだけどねw

シャロン「EOSの5DsRとか使ってたりなんてしたら地獄でしょうね」

間違いなく相性悪いです。そもそもですねえ…レイヤーさんとか撮っていると

レイヤーさん「近づきすぎないでくださいね〜。写真見た時に肌はっきり写っていると萎えるんですw」

なんていう人もいる世界です。そんななのに高画素機で撮ってもしょうがねえだろうとw

画素数だけでD一桁機(D3とかD4とか)を馬鹿にする下手くそ連中もいるような​世界です。せっかくですから一見すると"安い"高感度機で戦ったほうが粋なんじゃあないんでしょうか。

もしも機材で怖がっているのであれば,ストロボ用に高感度機をおすすめします。

そうじゃないならただ単に清水の舞台から飛び降りてないだけです。ダイヤル思いっきり振り切ってくださいね。それだけで別世界になるはずです。

というわけで今回はここで読み終わり。

次回はおそらく最終回。特にストロボ初心者さんが陥りがちな罠がターゲットです。

"減光"

ストロボ特有のギブアンドテイクでおはなしをさせていただきます。​






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最終更新日  2023.06.14 21:20:40
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