衝動と成り行き系ドール&写真ブログ『こちら(株)高丘エージェンシー』

はい。

ふれしの「ほい」

シャロン「ごきげんよう」

急遽ですが昨日の話をします。

ふれしの「ええ,大変なことになりました」
シャロン「したわよ(迫真)」
ふれしの「そこでドヤられてもにゃあ…」

急展開にも程がありますが…まあびっくらしたといいますか。

シャロン「何よ。あなたのお父さんも衝動買いしたじゃない」
それはここで話すネタじゃねえし。まあびっくらしたけどw

それは今からだいたい36時間半前の桐生駅に遡ります。
​​​​​

シャロン「いい天気ね〜」

くっそいい天気の桐生駅。ですが今回のイベントは駅舎内です。

この日は桐生駅内でJR東日本主催のイベントが行われました。

普段ならここでミニトレインスタッフという話になると思います。

ですが今回はミニトレインじゃあありません。確かにいる人たちは同じ。でもね…今回はね…


Nゲージの体験会。

こりゃあまいりました。私もシャロンもまいってしまいました。

そう。なんせたってこの11月生まれのさそり座夫婦…

Nゲージの経験なんて全くもってありません。

邂逅。まさにそんなところ。存在だけしか知らない。何故だか知らんが葬式に来た父親の母親の姉の息子レベルに知らない。

ふれしの「年賀状でギリギリ存在知っている程度のレベルだにゃ」


そんななので私ら二人はただ見守ることしかできません。

その時の脳内BGMはずーーーーーーっと


​​お前(ら)に仕事はない!ない!(迫真)​​

そんな感じです。​

シャロン「セックスマシンガンズ?イツカはいいとして,そこらへん聞く趣味なんてコウにあったかしら?」
うちの会社の同僚Kくんの友達が好きなんだそうで,よく口ずさんでいるんですよ。


まあそんななので開始後も仕事は普段通りではありません。

私は受付でいろいろと。シャロンは警備員です。

とはいえ走っているものはNゲージ,色とりどりの車両たちが走っています。

警備員として立っているだけのお仕事をこなしている生粋の鉄ヲタの精神はじわじわと変な方向へ走っていきます。




シャロン「欲しい…」

眼力で攻めてきます。

​​
シャロン「走行音で癒されるわよ」

ASMRを求めているんですかねえ。


シャロン「私でも持てたわよ?」

いやあ,一応スマートドールなんでそれくらいの重量は持ち上げていただかないとねえ…。


シャロン「次に来る時はこんな思いしてやるものか…(ギギギ)」

​​とにかくいろんな手段で欲しいアピールをしてきます。

確かに私自身も終盤にはそれなりに慣れてはいましたが,この時は​​この人があんな行動に出ようとは思ってもみなかった…。

家に帰ってすぐですよ。

シャロン(どたどたどたどた…)

すずさん「あっ,高丘さんとシャロンさんお帰りなさい。お疲れ様でーす」

シャロン「すず!」

すず「はい?どうしたんです?すごい顔してますけど…なんか私しました?」​​


​​シャロン「すず!私にNゲージを教えなさい!」​​
すず「はぁっ!?」

ふれしの「いやいやいやいや」

いやいやいやいや。いくら秋葉原出身のすずさんでもNゲージは知識だけだって。

すず「一体何があったんですか!?説明してくださいよ!」

いやー…こりゃあまいったなあ…。
​
ふれしの「鉄道に関しちゃプライドは捨てる姐御でも,こりゃあ異常だにゃあ…」

すず「そんなにNゲージやりたくなっちゃったんですか?(震え声)」

シャロン「ええ!!(迫真)」

こりゃあダメそうです。

結果,今日届きましたよ。


これしか手段はなかった。そう信じたい。

アマゾンで急遽買いました。


シャロン「ふぉおおおおおおお」

すず「完全に所作がマッドサイエンティストのそれじゃないですか」

そんなシャロンの鉄ヲタ精神に衝撃波を与えるべくチョイスされたのがこれ。




KATOのEH10です。

すず「シャロンさんも高丘さんも好きそうな車両ですね」

EF55にすら興味を示さないひねくれ者の小学生が図鑑を見たときに激ハマりしそうな電気機関車殿堂入りと言っても過言ではないでしょう。メカフェチの心に直流1500Vの電撃波を与えてくれるロマン兵器です。


​シャロン「あなたのところに来てよかったと一番思った!ありがとう(歓喜)」​

すず「すごーくいいかおしてるー()」

ふれしの「変な台車履いている電車じゃなかったのは意外だにょ」

これは当人曰くコスパの問題なんだそうで…。

すず「あー,安い貨車を買い続けて長大編成を作ろうと」

そのとおりです。しかもEH10らしいチョイスを既に考えているらしく。

シャロン「ワム90000とク5000の併結!これに限る!」
​すず「たから号とかじゃないんですか!?」​
シャロン「ベタは却下!操車場,ハンプヤードが似合わない編成なんて私の眼中になし!」
すず「さ…さいですかー…」​​

ひとまず私はワムとク,ヨの培養に挑もうと思います。​​

ヘッドメイクに続いて,なんだか変な道に放り出されちゃいました。

ドールってすげえなあー()

乞うご期待。

ふれしの「ああ…いい機会なんで姐御の鉄道ネタは新しいカテゴリー作って仕分けることにしました。普段はカコイイ姐御なんです。あくまでもそういう一面があるんだってことでお願いしますにゃ()」

ホント,どうなってしまうんでしょう。

今も未来もよくわからなくなったところで,今回は読み終わり。

大変なことになっちゃったなー…。

シャロン「この世に逃げ道なし!なしぃ!!」