2024/09/25(水)22:55
彼岸花,足りなかったぜワンポーズ。
CIRCUSTKAC DDY-9 Mai Karuizawa
はい。
ふれしの「ほい」
まいまい「や〜♪」
9/23のロケレポートでございます。
この時期,ドール屋さんが狙う背景ってなんでしょう?
そのうちのひとつにあがるであろう物と言えば…
彼岸花ですよね?
もうまさに時期の花です。Xを見ると皆様,思い思いに撮られてらっしゃいます。
もちろん手前どもも撮ったことあります。ありますが,これがなかなかの内容。
なんせたって挑戦したことあるのは実質この3人のみ。
そう,手前どもの顔である三大真打のみ。
偶然ではあるんですがねえ。当然,機材はニコン時代のものです。
んで,これらがとられたのは2018年。それ以来,彼岸花ロケは実質行われていませんでした。
※実質って?→ちこ「私が2022年に一度だけ,蕾の彼岸花と撮ったことがあるんすよ。場所は飯能某所っした。もちろんこれはノーカンっす」
なぜこうなったのか?理由は二つ。
・皆野にあった良ロケ地が閉鎖されたため
・翌年,私が"ブラック企業に転職"という大失敗を犯したため
この2つが重なり,彼岸花でのロケは行われていませんでした。
で,なんで彼岸花ロケになったのかというとロケ地を探す時間ができたからです。
このロケは当初,9/16に行われる予定でした。場所はわ鐡・足尾駅。しかし3連休の最終日で予想を超える大混雑を目の当たりにして現地でロケを中止。これにより1週間まるまる時間が空く…そこで皆様から情報を募った結果,ひとつの良ロケ地候補を見つけたのでした。
お待たせしました。今回の担当はこの人です。
まいまい「私だよー」
ふれしの「誰だにょ?」
まいまい「私だよ!!」
ふれしの「冗談(棒」
まいまいです。この人はまいまいですよ。まさかのウィッグチェンジであります。
ウィッグチェンジは強気の3回目。初代のウィッグはお披露目だけでロケにすら使われずお蔵入り,二代目はメイクデビューで終了。そして三代目となるこちらのウィッグはインソムニアさん製。黄色と黒のツートンという手前どもとしては斬新なチョイスとなっています。
まいまい「私の趣味だからね〜」
服は2月にちこが着たDoll Hearts製です。
まいまい「ちこ姉からのアドバイスで肩紐をずり落ち防止しています。付け焼き刃全開だけど効果抜群でした〜」
で,そんなまいまいが挑んだロケ地はここ。
まいまい「ほぼほぼ咲いてねえ〜」
ふれしの「しかもここ神社なのに神社の境内は写メってないというにょ」
ここは川島町にある日枝神社という場所です。なぜここが選ばれたか?それは近所にあるあの場所が関係しています。
川島町と言えば手前どもの恒例ロケ地だった愛宕橋があります。ですが,この愛宕橋は護岸道路の自転車道化により事実上接近不可能になってしまったのです。その後継となる可能性があるシチュエーションがここにはあると…。それがこちら。
いい橋,いい水路,いいレンガ堰。最高じゃあないか。
ただ今回,この場所は使えませんでした。どうもフナ釣りか何かの名所らしく,釣り人が終始絶えなかったのです。ここでロケをしたい場合はもっと朝早くから来る必要がありそうです。
とはいえ今回のメインは彼岸花です。
まいまい「ええい!何がなんでも撮るよ〜!」
今回は2灯使いました。小道具は久々の小太刀二刀流とSGマエストロです。
では早速,結果を見ていただきましょう。
まいまい「うーん,小太刀二刀流の練度不足ぅ〜」
3枚目は確実に大失敗でしたなあ。私の配慮不足ぅ〜…。
あと不足としては最後のSG使った写真。なんかキリが悪いっちゅうか…
もうワンポーズ撮っていたらすっきりしただろうなあって。
今回のポージング,分けるのであれば…
・小太刀二刀流でのポーズ:4枚
・座って扇子持っているポーズ:2枚
・SG使ったポーズ:3枚
という構成。いざ帰ってきて,キリが悪いなあと。もっといいカットやポーズが1枚できたかもしれません。そこらへんの構成の詰めの甘さ,猛省しなければなりません。
ちなみによかったことをあげるとするならば,こんなに咲いてない状況でも28-200でのゴリ押しでどうにかすることができたというところでしょうか?
『背景はどうにでもなる』という安心感はこういう時絶大でした。この日使った最大望遠は2枚目の154ミリ。2番目は1枚目の130ミリ。ホントどうにでもなるわけですwある意味で28-200の強みが最高レベルで活かされたロケになりました。
まいまい「まあこれで毎年,彼岸花は撮れそうだね〜」
他にも色々なロケ地候補の情報をいただきました。ありがとうございました。
今年はこの1回きりになる見込みですが,来年機会があれば日枝神社含めてトライします。お楽しみにしていただければと思います。
今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。