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カテゴリ:新装備計画及び評価記録
![]() さて,昨日アップした大洗への旅レポートはご覧いただけたでしょうか? 実はこの旅,最も衝撃的だったことが1日目にあったのです。 その震源はケーツーさん。 というのも,旅の前にケーツーさんが私にこんなリプライをしています。
このたった一言のリプライがお物語の始まりだったのです。 むしろ私の方は2019年からカメラもレンズも減りに減った身であります。そして減りすぎたし,味気なくなったし,そんななのに維持や調達で疲れたしでニコンに回帰しようなんて言い始めていた身です。 ふれしの「実際このおっさん,レンズを回帰させただけでも救われているんだにゃ」 とはいえ,流石にこの旅路です。あまり多くは持っていけませんからS5Ⅱには28−200をつけていきました。それに1日目はカメラを出さずチェキリプレイでどうにかしようと思ってました(実際しました。 つまり私自身はカメラに関してそんなにテンション高い状態で大洗に向かったわけではありませんでした。 しかし,ケーツーさんは違いました。 私がつくやいなや,すぐに取り出したのがこれだったのです。 ![]() ニコンZf(ちなみにケーツーさんのはこのボルドーレッド仕様) ケーツーさん「いや〜この色選んだ結果で普通に買うより高いんだw」 当日記をS1導入前より読んでいる方ならご承知の通り,私はZマウントには当初懐疑的な見方をしていた人間。そうだったからS1買ってニコンから一度離れたのです。 しかもそのマイナスな印象に拍車をかけたのがZfc。発表当初ざっくり言うと"ニコン自身がDfいやFマウントを冒涜した"と感じたくらいでした。これで一時はニコンを見る目が恐ろしく闇深いものとなっていました。 そんな中,ケーツーさんは違いました。元々Dfユーザー(しかもブラックゴールドエディション)のケーツーさん,Zfcが発表された時の考えは私とは全く対照的なもの。 ケーツーさん「Zfは出る,必ず出る!!」 そう,ケーツーさんはポジティブに捉えて,その時を虎視眈々と待ったのであります。そして出た瞬間にすぐ行動へ移し,手に入れたと言うのです。 しかしケーツーさんのZfはよく見ると見慣れない形状をしています。 ん?あれ? ![]() ワシ「ケーツーさん,グリップになんで赤いラインが?」 ケーツーさん「ああ!これ後付け!F3っぽく見えるでしょ!」 そうなんです。後付けのグリップがついているんですが,これのいいところに赤いラインがいるのです。 ![]() ニコンF3がこれ。この後付けグリップはドンピシャなところに赤ラインが入り,グリップ形状も近似します。 ちなみにここは私もケーツーさんも同意見なんですよ。 「なんでニコンはF一桁機をデザインベースにしないんだろう」 この件ですが,世を偲ぶ仮の本業の同僚Kくん(高校写真部時代はF2ユーザー)曰く… Kくん「チキンなんすよ。変なところ自信無くす悪癖がニコンにはあります(迫真)」 謎の説得力があります。 まあそれは置いときまして。話は続きます。次に気になる点はこれ。 ケーツーさんはZマウントのレンズを買ったのか。 答えはこう。 ケーツーさん「24−200だけ買ったけど,後は買ってない」 ここは私のS5Ⅱと似ています。やはりなんでも使えるというわけで買ったとのこと。ですが,ここから場の空気が熱を帯び始めるのです。 ケーツーさんは言います。 ケーツーさん「むしろFマウントが結構値下がりしてていいんだよ〜。Zは高過ぎて手が出ないしw」 その時,Zfにはこれがついてました。 ![]() ケーツーさん「ナノクリが4万で買える!4万だよ〜?これがあってようやく大和ミュージアムで撮れたんだよ」 そうなんです。高丘さんはDレンズ以前の方向に目が行きすぎていたのです。 実際はGレンズの値下がりが予想よりすごいのです。確かに色々見ていると,昔に比べほとんどのレンズが手の届く範囲に収まっています。Dレンズだと35F2Dが値上がりしてたりなどでびっくらしてましたが,狙い目はそこではなかったのです。 ん?つまり対人用のAFレンズはGレンズの方がお買い得と。ほおほお。 ただなあ〜…高丘さんここまで来てまだ引っ掛かります。 高丘さんのニコン復帰計画はDレンズもAFで動くことが前提でした。そうでなければMFを常時使用する羽目になり,ハンデがある高丘さんの目には大きな負担となります。なんせ候補機はZ5です。S5Ⅱとほぼ同等のスペック。1日くらいは大丈夫でも,連続では厳しい…。 しかし…この心配は杞憂に終わります。 ケーツーさん「せっかくだから撮ってみなよ」 と言われ,16−35がついたままのZfを握らせてもらいます。 そのファインダー,EVFを覗いた瞬間でした。 ![]() 高丘に電流走る(迫真) これは…!知っている!私は知っている!!知っているぞ!! この開放感のあるファインダー,あれだ!! ![]() F4だ!F4だ!!F4だああ!!!!! 高丘さんの人生で最も感動したファインダーを彷彿とさせる世界がそこにはありました。 一見したカタログスペックではS5ⅡやZ5と差して変わらないはずのZf。ですが,別世界。これでMFを合わせられない方がむしろ恥と言い切れるほどの開放感。 恐らくはS5Ⅱと違い丸窓で,更に16-35がいい仕事をしていたんでしょう。でも,それを差し引いたとしてもS5Ⅱとは明らかな差があります。もちろん在りし日のS1もこのZfには勝てません。 しかも憎いことにここは大洗。 ![]() 在りし日のF4だらけ艦隊"第三艦隊"の二番艦アッソ・デ・フィオーリさんを持ってみほさんを撮った思い出の地だったりします。 ![]() ふれしの「しかもアッソ・デ・フィオーリの由来(いすゞ・ピアッツァの試作時名称,F3やF4と同じくジウジアーロがデザイン)だったら,元旦にオイラたちの後ろ走ってたな!!」 そうか…あの二桁ナンバーのピアッツァはこれの予兆だったのか。そうなんです。すっごいいいピアッツァが後ろにいてすげえテンション上がったんですよ。これだったかあ…。 つまりはこうだ。 Zfは思い出の第三艦隊二番艦,F4S"アッソ・デ・フィオーリ"の後継者になれると。 結論は一つ。 ![]() Zf,買うわ。 もちろん愛称は決まっています。 ZF400"Asso di fiori" これです。もちろん新品を買うのは厳しいので,状態のいい中古機を改修して使用します。 ・F3風グリップを装着 ・ファインダーの接眼目当てを社外の大型なものに換装 ・レリーズボタンは社外のソフトに換装 ・ホットシューカバーをASC-05に変更 ・ストラップはS5Ⅱのものを流用 ・FTZはひとまずⅡを中古購入,FTZⅢは続報を待て こんな感じですかね。 というわけで… ![]() グリップだけ買っちゃいましたw もう後戻りできません。 本体は5月のGWまでには購入したいと思います。 ふれしの「AFレンズはAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDとか考えてます。72ミリのフィルターはあんましいないんですが,まあフジヤカメラで中古買ってくればいいでしょw」 来年はふれしのくんの置き換え,つまりクルマを買う身です。 カメラを買うチャンスなんて今年しかありません。 これは長い付き合いになります。LUMIXに乗り換えた時,愛着あったものをZfで取り戻してきますぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.08 23:54:49
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