お知らせ:ドール陣のロケ担当決定方法の変更について
この度,ドール陣営宿舎の地震対策に伴いドール陣の待機方法が変わります。これに伴いましてドール陣のロケ担当を決める規則を変更いたします。3/2の地震対策完了以降は以下の"真打輪番制"によるシーケンスにより担当を決定し,ロケを行います。・ドール陣の中から真打1名が2〜3名の担当を指名,招集します。・担当を決めた真打1名が主任を務める3〜4名のチームが最低4回,最大5回のロケを行います。この一連のサイクルをこれ以降,"興行"と呼びます。・1興行では"二拝役(にはいやく,略して拝役)","二拍役(にはくやく,略して拍役)","一礼役(いちれいやく,略して礼役)"の三役をチーム各員が担います。この三役にはそれぞれルールがございます。拝役の場合:前座もしくは二ツ目が務めます(原則的には前座向け)。1興行で1人が合計2回ロケを担当します。拍役の場合:前座・二ツ目・真打が務めます。前座の場合は拝役と同じく1興行で1人が合計2回ロケを担当。二ツ目・真打の場合は1興行で2回のロケを2人で分担することが可能です。二ツ目のみの場合は1人で2回か2人で2回分担かを選択可能です。真打のみの場合は2回のロケを2人で分担して担当します。礼役の場合:真打のみが務められます。真打格が輪番で務めるお役目であり,興行の主任を担います。礼役は1興業につき1回のロケ担当を原則としますが,拝役及び拍役と違いロケ担当義務はありません。・興行の三役に指名されたもの(代演含める)が何らかのイベント(例:アイドール,痛車イベント等での展示)に参加するドールはそれをロケ扱いにするかを選ぶことができます。・礼役は拍役を真打から指名する場合,次回の礼役輪番となる真打は指名できません。・ロケで2人出演の場合,客演として三役に指名されていない者も階級問わず参加可能です。三役の中から客演する場合,主役となる者のみロケがカウントされ客演者はカウントされません。・招集後に何らかの都合で拝役もしくは拍役の者がロケができない場合,礼役は代演を招集できます。招集する代演役は興行前に2名指名します。またこの2名と拍役を入れ替えてロケもしくはイベントへ出てもらうことが可能です。これを代演入れ替え(もしくは単に入れ替え)と呼びます。ロケの場合はこの2名を代演入れ替えとして出演させることで興行1回あたりのロケを最大2周増やすことが可能です。・ドーラーズトレインの担当となったドールは興業に関する指名及びお役目に関係なく専任代表として派遣されます。また年末恒例の江ノ島ロケに関しても興業に関係なく大看板3名(みほさん,シャロン,マリーさん)からの推薦で担当が決まります。なお江ノ島ロケに真打は原則指名されません。・毎年恒例桜ロケ・彼岸花ロケについては1興行の間に行うため,その年の担当となるべき真打が一礼役となり割り込みで興行を行います。例えば桜ロケを担当する真打がすずさんで,その前の興業礼役がシャロンだった場合はマリーさんではなく割り込みですずさんが礼役となり興業のお役目を指名します。そして桜ロケが関わる興行が終わったらマリーさんへ礼役が移り,通常の輪番へ戻ります。また桜ロケ及び彼岸花ロケ担当の真打次第では真打一名の礼役が2興行連続になる場合がございます。・二ツ目昇格試験の場合も興行と関係なく権利を得たものが大看板3名と師匠の真打1名の合計4名から受ける推薦により実施されます。・元旦ロケが入る興行は前年の年末最後の興業の礼役の次に輪番となる真打が礼役となります。・興行はその年最初の興業を令和◯◯年第一回興業とし,年末最後の興行まで回数をカウントしていきます。なおその年の大晦日までに1興行が回らなかった場合,最後のロケで打ち切りとなります。・ドール陣各員の階級(前座・二ツ目・真打)についてはドール紹介サイトroomにて確認できます。改めてご確認ください→roomサイトへ。以上です。複雑な方法にはなりますが,ドール陣が血の通った動きができるように配慮した決定でございますので,どうかご理解いただいた上で引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。平小路流家元 平小路紗絽同じく真打 西住みほ・白野マリー高丘エージェンシー社長 高丘さち湖