くされ縁
今日はY子&B君の結婚式だった。去年の年末に婚約ニュースを聞いたとき、驚いたと同時に少しショックで少し期待みたいな気持ちだった。4年前、最悪の出会いと別れをしてしまったから、それからも私のこころには引っかかっていて、B君と友達でいる限り、Y子ちゃんの近況は聞いたりすることもあるし、人生で顔を逢わせる機会も数年に1度くらいはありそうだ。ずっとY子ちゃんのことが気になって、大学時代の友達のブログを探し回ったり、検索にかけたり、大学のニュースを探したり、、、まるで恋するストーカーみたいだなぁ・・w本人や周りが知ったらドン引きだな。私もなんでこんなに気になるのか不思議だったし、でもそれだけ引力が強い女性なんだと思う。あんなに魅力的な子の両親ってどんな感じなんだろう??とも思った。友達はどんな人たちなんだろう?どんな場所で遊んでるんだろう?そんな私の想いが運命を引き寄せたのか、新郎側で彼らの結婚式に招待された。招待されたらいいなってすごく期待してたけど、別に本人達にお願いしたわけでもなく、まあほとんどが義理で招待された。それでも、披露宴と挙式という一番プライベートな場所に招待してもらえたことは、ラッキーだったと思う。私が気になっていたことは、結婚式でたくさん知ることができた。両親はとても笑顔が素敵でとても温かい家庭。友達はすごくたくさんいて、派手に見えて友達はマジメそうな子が多かった。仕事にすごくマジメな優等生。私は彼女の顔立ちが大好きで、たくさんの写真を撮ることができた。すべてが一方的な強い憧れ。私が一番願っていたことは、ぎこちないムードを取り除きたかった。でも、結局会場では一言も会話を交わす機会がなく、写真も撮る側に回ってしまって終わった。最後の最後でお幸せにって言えたけど、向こうも緊張してたようで、作り笑顔だったのか少しぎこちなく終わった。もう少し打ち解けて終わりたかった気もするけど、前よりは気持ちがスッキリしたと思うし、これくらい控えめなくらいが良かったんだと思う。招待状への返信ハガキも丁寧に返したし、ご祝儀もきちんと送ったし、寄せ書きにもこころを込めて書いた。これで私の好意は十分に示せたと思う。それでも相手が私のことを嫌いならしょうがない。私が彼女にとって一番やってはいけないことを過去に犯してしまったということ。でも、あの失敗からいろんなことを学んだし、気がつけたと思う。だからそれで意味があったじゃない。もしかしたら、私があまりにもあの失敗を悔やんでいたから、神様がチャンスをくれたのかもしれない。だから、結婚式で彼女のプライベートな部分を見ただけで十分だと思う。季節は待つもの・・急いで関係を修復しようとしなくたって、もしも縁があれば、そのうち氷が解ける日が来るでしょう。それだけ価値のある素敵な女性だなって思ったから・・・だから、私も彼女の頑張りに少しでも近づけるように努力しなくちゃいけないんだわ☆彼女達の幸せと同じくらい幸せにならなくちゃ。自分の力で。私が撮った写真の向こうで笑顔を作ってくれたことに感謝して、明日からまたがんばろう☆