ダメダメ人間克服日記。

ほんっと、こんな辛かった日は３年ぶりくらいです。

雨と凍えるような寒さで外にいた時、突然ものすごいつらい生理痛が訪れてしまいました。そんなときに限って、薬をなかなか飲めない状況。。

叔母と一緒に外出してたのですが、途中であまりにも痛くて喫茶店へ。
すでに意識が朦朧としてたし、叔母がロイヤルミルクティーを頼んでお水も持ってきてくれたけど、ロイヤルミルクティーは全く飲むことができず、お水を口に運ぶのも精一杯で薬を飲んだ。

歩くのがツライから、薬が効くまで店内の椅子に座って休もうと思ったけど、一向に薬が効く気配はなし↓。

ズンズンズーーン

「し、死んだほうがマシ。。。」（まじで。）

多分、店内に居合わせた人達には私は「リング」みたいに映ってただろうなぁ。。もう目の前は貧血で暗闇だし、息は苦しいし、痛みは少し引いた瞬間があったかと思えば、再び「ぐぐぐぐーっ」って下腹部を内側から思い切りつねられたような痛みが走る。。

もうほんっとに辛くて、タクシーに乗って叔母の家まで移動することに。
カフェからタクシーに乗る間だけでも、私よりかなり小さな叔母に肩を担がれてようやく地面を這うような感じ。。。タクシーの中でも、目を開けてたら運転に酔って吐きそうだから、目をつぶって必死にこらえてた状態。

ようやく叔母の家に到着したときは吐く寸前で生唾があがって来てる状態でした（汚くてごめんなさい。。。）

それでもこらえて倒れるようにベットに横にさせてもらった瞬間、お腹はかなり痛いけど身体が楽になったのがわかって、次の瞬間気を失ってました。

叔母が言うには、顔が真っ青だったそうです。

普段はピンピンしてる私なのに、数年に一度ひどい生理痛に襲われて、これで倒れるのは４回目です。　そのうち２回はイギリス留学中に倒れました。

１回目は学校の授業中、痛すぎて早退したんだけど、学校から至近距離の家までも歩くのがツラくて道端にうずくまってしまった。

でも、「何？このアジア留学生、こんなとこでうずくまっちゃって。」みたいな感じでキャンパスを歩いている白人学生は誰も助けてくれない。。意識が朦朧としながら携帯で留学生の誰か１人の番号にかけて、「助けて。。。」って言ったら、香港・マレーシア・台湾人の男の子３人くらいが慌ててどこからか駆けつけてくれた。　

文化は違うけど、同じアジア人という心のつながりを感じた瞬間でした。正直、生理痛で倒れてるときに男の子に助けて貰うのはかなり恥ずかしかったなぁ。。理由が言えないんだもん。。

でも、すごくハンサムでモデルみたいな香港人の男の子が「だいじょうぶ？！」って言って、私を「お姫様抱っこ」してくれた時は、気を失いかけてたくせに、心のなかで「な、なんかラッキー。。。？　ぎゃーーでもこんな間近で痛さに悶えてる顔見られたくないよー、、あーでも、Ｊａｓｏｎ（彼の名前）ファンの子達、見てみてー♪」　ビックリして痛みがどこか行ったような気もしたけど、嬉しくてとりあえず苦しいフリしてた思い出があるなぁ。。（笑）　日本でツライ女性をお姫様抱っこしてくれる（彼氏以外の）カッコいい男性は果たしているんでしょうか？　未だ会ったことがありません。


とにかくっ！！！　生理痛ってこわい。。おそらく一番の原因は「冷え」から来るんだと思うけど、私の場合、全然痛くない月が続いたかと思えば、こんな風に突然恐ろしい痛みがやってくるから、一度検査にでも行ったほうがいいのかもしれない。。

あーーーでも、婦人科検診って痛いんでしょ。。。？びくびく。。実は未だに一度も受けたことのない私。。「恐怖の体験談」を数々聞かされてると、なかなか腰が上がらないんだよね。。