2006/02/05(日)07:49
子供の命に涙
子供って本当に不思議な力を持ってる。
私も昔は子供をしてましたが、大人になってみると子供心なんてすっかり忘れ気味。
でも昨夜、子供の透き通った綺麗な心に触れることができました。
見ていた人も多いかもしれないけど、
某テレビ番組で小児病棟の子どもたちを長きに渡り映し出していたんです。
そこの子どもたちは重い病気を背負っているのにみんな笑顔。
辛いのはその子供たちなのに、私がいっぱい元気をもらいました。
子どもたちは自分の楽しみを見出していたり、自分の病気を前向きに捉えて
前進しようとしていたり。。。
これには参りました。。。
大人でも重い病気になって苦しい思いをすると気力をなくしてしまうのに、
子どもたちは辛いことも「生きたい」という想いで一生懸命、病魔と戦うんです。
それでも短い命に終わりを告げる子どもたちもいます。。。
たった6才で末期がんを宣告されて、病魔に小さな体は持ち応えらず。。。
いっぱい生きたかっただろうに、お父さんお母さんにもっと甘えたかっただろうに、
それも、もう叶わないなんて。。。
生きること。。。
毎日息をして、ご飯を食べて、歩いて、これってホント大きな喜びなのね。
「勝ち組・負け組」なんて言葉が飛び交ってみんな「勝ち組」に入ろうと
なんか、スペシャルなものを持とうとアクセクしたり。。。
できることがなきゃいけない。何もなければ自分の存在が消えてしまいそう。。
そんな、感覚に陥って自分を見失ったり。。。
そんなこと考えなくていい!
今、今日、明日、しっかり自分が命を感じていればそれでいい!
生きていること。。。それが「勝ち組」なんだから。
生きることにちょっぴりアクセクしてる人はここをどうぞ♪